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『ロッキー』シリーズ新章『クリード チャンプを継ぐ男』メイキングカット&コメント公開

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 12月23日より公開される、『ロッキー』シリーズの正統な新章『クリード チャンプを継ぐ男』のメイキングカットが公開され、シルベスター・スタローンとライアン・クーグラー監督のコメントが届いた。

 スタローンが監督・脚本・主演を務め、第49回アカデミー賞作品賞を受賞した1976年の『ロッキー』以来、2006年の『ロッキー・ザ・ファイナル』まで、これまでにシリーズ6本が製作されてきた『ロッキー』シリーズ。『クリード チャンプを継ぐ男』は、『ロッキー』の新章で、ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)が、かつて歴史に残る激闘を繰り広げた元ヘビー級王者アポロ・クリードの息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)を、チャンピオンにするために立ち上がる物語。

20151119-CRD02.jpgシルベスター・スタローン、ライアン・クーグラー監督 (C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 「アポロに息子がいたとしたら…」というアイデアを、クーグラーがスタローンに持ちかけたことがきっかけで、製作に繋がった本作。スタローンはその構想を聞いたとき、思わず舌を巻いたという。「ロッキーが人々に残した印象の大きさには、私は当惑すると同時に圧倒されている。だからこそ、私はこのキャラクターを損なってはいけないという計り知れない責任を常に感じてきたんだ」と、自身が創造したキャラクターへの責任感を感じつつも、「ライアン(・クーグラー)が、アポロ・クリードの息子アドニスというキャラクターの構想をもって訪ねてきたとき、私は、これはすごい、このフィルムメーカーはこんなに若いのに、私たちが何十年も前に始めた作品にこれほどまで魅了されているなんて、と思った。認めるけど、私はすごく興味をそそられたよ」と、40歳も年の離れた若き才能が、本作のアイデアを持ちかけてきたときを振り返った。

 本作のアイデアは、クーグラーの監督デビュー作『フルートベール駅で』よりも前に生まれたという。「僕は父親と『ロッキー』映画を観て育った。僕らの定番の父子タイムだったんだ。ロッキーは誰もが共感できるキャラクターだ。それは『ロッキー』映画にはどんな人でも楽しめる要素があるからなんだ」とクーグラーは語る。「僕らは一緒に『ロッキー2』を観たものだよ。あの映画が、僕がロッキーというキャラクターとストーリーを知ったきっかけだ。父と僕は最終的にはシリーズ全作を一緒に観て、僕は父を通してあのストーリーに夢中になったんだ」と、ロッキー・ファンとしての少年時代を振り返った。

20151119-CRD03.jpgライアン・クーグラー監督、シルベスター・スタローン (C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 クーグラーは、スタローンと始めて会った日のことを、「彼がちょっと不安げなのが見てとれた。なにしろ僕は、その当時はまだ1本も長編映画を作っていなかった。たぶん彼は、『この俺に「ロッキー」映画を撮りたいと言ってくるなんて、この若造は何者だ?』と思っていたんじゃないかな。でも同時に、彼がどうすれば映画として成立させられるか、あらゆる可能性を考えているのも感じた」と回想し、「なにしろ、スライ(スタローンの愛称)ほどロッキーを熟知している人はいないからね。ボクシングについても、スポーツとして、そして映画でどう描くかということについて、彼は誰よりも詳しい。僕らは脚本を書きながら、『このシーンだとロッキーは何をするのかな?』と彼に電話して相談したよ。僕が何か思いついたら、最初に電話したのが彼だったし、彼のほうでも僕に真っ先に連絡してくれた。彼は本当に寛大だったし、素晴らしい共同作業だった」と、脚本化に向けての共同作業を振り返った。

 本作でトレーナーとしてセコンドにつくロッキーを演じたスタローンは、「ボクシングは、80パーセントは頭の中で決まる。ロッカールームを出る前に負けが決まってしまうこともありうる。だからこそ、いいセコンドというのは、その場で即断できる精神分析の力が必要だ。セコンドはボクサーの精神状態を安定させなければならない。セコンドというのは、そんなすごい役割を担っているんだよ。だから、ロッキーが進むべき道としてはすごくいいと思ったんだ。ボクサーとしての長年の経験を、アポロの息子に生かすことができるんだからね」と、熱いコメントを残している。

■公開情報
『クリード チャンプを継ぐ男』
12月23日(祝・水)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開
出演:シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン
監督・脚本:ライアン・クーグラー
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
公式サイト:www.creedmovie.jp

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