桜井のりお、『僕ヤバ』完結に寄せた思い 読者の「小さな光」願う手紙を公開

『僕ヤバ』完結、桜井のりおの思い

 漫画『僕の心のヤバイやつ』が、9月15日公開の「チャンピオンクロス」(秋田書店)掲載分で最終回を迎えた。約8年半にわたる連載の完結にあわせ、作者の桜井のりおが自身のXを更新。読者への感謝を込めた手紙と、登場人物たちのイラストを公開している。

 手紙では、8年以上にわたる連載を無事に終えられたことへの安堵を伝え、作品を温かく見守ってきた読者や関係者に感謝。さまざまな出会いを通じて成長した主人公・市川京太郎になぞらえ、『僕ヤバ』もまた多くの縁に恵まれ、育ってきた作品だと振り返った。読者にとっても「ほんの小さな光のような作品でいられたら嬉しいです」とつづっている。

 あわせて投稿されたのは、市川や山田杏奈をはじめとする登場人物たちが、教室に集まった集合写真のようなイラスト。黒板には「3-1」や卒業を祝う文字が描かれ、制服姿の生徒たちが笑顔を見せたり、ピースサインを作ったりしている。

 投稿には「素敵な作品を本当にありがとうございました」「私にとって人生を変えてくれた漫画であり、まさに『光』でした!」など、作品への感謝を伝える声が寄せられている。

 『僕の心のヤバイやつ』は、2018年に連載が始まった青春ラブコメディー。中二病の少年・市川京太郎と、学園の人気者・山田杏奈の恋模様を描き、コミックスは第13巻までで累計700万部を突破した。最終第14巻は11月6日に発売予定で、2027年にはTVアニメ第3期の放送も控えている。

 桜井は手紙の中で、原作は完結するものの、アニメ第3期やスピンオフなど、今後も楽しみが続くことに言及。これからも一緒に作品を見守っていこうと、読者に呼びかけている。

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