【漫画】怖そうな先輩から飲み会の誘い……どうする? ムキムキの体型とのギャップがほっこり「忍者さん」

甘党でムキムキの忍者が人助け――。漫画「忍者さん」シリーズが、SNSで人気となっている。もともとは1~2ページで完結する予定だったが、読者から続きを望む声が相次いだことをきっかけにシリーズ化された。
なぜ「忍者さん」はここまで愛されるキャラクターになったのか。キャラクター誕生の背景や作画へのこだわり、シリーズを描き続けるなかで見えてきたことについて、作者・りん次郎さん(@rinjiro3)に聞いた。(小池直也)
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―—この「忍者さん」シリーズは、もともとシリーズ化の予定はなかったとのことですが、反響を受けていかがですか。その要因についても分析などがあれば。
りん次郎:最初は1~2ページで終わる予定の漫画でしたが、「忍者さん」というキャラクターに興味を持ち、続きを望む方が多かったことがきっかけでシリーズ化となりました。今もシリーズが続いているのは、漫画を読んでくださる方からの反応やコメント、応援のおかげです。
―—りん次郎さん自身はなぜ忍者に惹かれるのでしょうか。また、キャラクターデザインへのこだわりなどはありますか?
りん次郎:昔から格闘ゲームに登場する忍者のキャラクターが好きで、特に素顔を隠した筋骨隆々な姿に魅力を感じます。なので、キャラクターデザインについても素顔は決して出さず、ムキムキであればあるほどいいと思っています。
―—お話を考えるときに意識していることや、着想源は何でしょう?
りん次郎:日常生活の中で、困った事が起きた時に「こんな時に忍者さんがいてくれたらな」と思ったり、美味しそうな食べ物を見たときに「忍者さんが食べる姿を見てみたいな」と考えたりするのですが、そういう発想がストーリーに繋がったりしています。
―—女の子や大学生男子もキャラが立っていますが、彼らの存在についても作者視点から教えてください。
りん次郎:最初は名前がなかった2人ですが、女の子(のどか)と大学生男子(佐々木)は
ストーリーが進むにつれて、忍者さんにとって大切な友人となりました。この2人がいるおかげで忍者さんがカフェに行ったりお花見に出掛けたり、といった導入がスムーズに出来ている気がします。
―—作画についてのこだわりがあれば知りたいです。
りん次郎:リラックスしたシーンではちょっと気が抜けた可愛いデフォルメ風にキャラクターを描き、見てほしい「決めゴマ」のシーンでは太い線と細い線を使い分けた力強い線画にして作画にメリハリを付けるようにしています。
―—その後もシリーズ作が続々と生まれています。続けて描いていて、発見したことや苦労などはありますか?
りん次郎:アイデアは色々あるので週一ペースで更新できていますが、毎週必ず大勢の方に読まれている、というわけではありません。より多くの人に読んでもらえる面白い漫画を描けるように、これからも努力していきたいです。
―—今後「忍者さん」シリーズはどのように描いていきますか。
りん次郎:いつも「忍者さん」シリーズを読んでくださっている方にも、初めて読んでくださる方にも、両方に楽しんでいただけるような漫画を描いていきたいと思います。
―—本作以外に描いてみたい題材や展望があれば最後におねがいします。
りん次郎:映画の感想や食べ物・外出先のレポート漫画を描くのも好きなので、今後はそういった漫画も積極的に発信していきたいです。


















