うつ・疲労・不眠を科学で解決! 20万部超のバイブルが進化を遂げた鈴木祐『新版 最高の体調』

サイエンスジャーナリスト・鈴木祐による書籍『新版 最高の体調』が、6月19日にクロスメディア・パブリッシングより刊行された。
本書は、累計20万部を超えるベストセラー『最高の体調』の新版にあたる。鬱病、肥満、慢性疲労、不眠、集中力の低下などを「文明病」として一本の線で捉え、「進化医学」の視点から根本的な解決策を提示する内容となっている。
人類の脳と体は、自然のなかで獲物を追い、太陽の運行とともに暮らす環境で最高のパフォーマンスを発揮するよう進化してきた。しかし、農耕生活の開始や産業革命以降の急速な近代化により、遺伝子と環境のあいだに「ミスマッチ」が生じているという。本書では、ハーバード大学の古代人類学者ダニエル・リーバーマンが提唱する「多すぎる・少なすぎる・新しすぎる」のフレームワークを用いて、現代の環境が人体にもたらす悪影響を体系的に整理する。
本書の特徴は、現代人の不調を「炎症」と「不安」という2つの要因に集約し、統合的なアプローチを提示している点にある。「腸」「環境」「ストレス」の章で炎症を鎮め、「価値」「死」「遊び」の章で不安を解消する構成で、各章末には具体的な「実践ガイド」が添えられている。
また巻末には、鈴木のロングセラー『無(最高の状態)』のダイジェスト版を特別収録。人生の「苦」のメカニズムに踏み込む内容となっている。
著者の鈴木祐は1976年生まれのサイエンスジャーナリスト。慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立した。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門家へのインタビューを重ね、ヘルスケアや生産性向上をテーマに執筆を続けている。著書に『無(最高の状態)』『科学的な適職』『ヤバい集中力』などがある。
■書誌情報
『新版 最高の体調』
著者:鈴木祐
価格:1,815円(税込)
発売日:6月19日
出版社:クロスメディア・パブリッシング

























