櫻坂46松田里奈、ニュージーランドの羊に鳴きマネを披露するも「引いてました(笑)」 1st写真集記者会見レポ

櫻坂46の松田里奈が20日、東京都内で写真集『まつりの時間』(幻冬舎)の刊行記念会見に登壇。写真集の撮影エピソードに加え、4月に開催されるMUFGスタジアム(国立競技場)でのライブに向けた思いを語った。
メンバー・大園玲から祝福の声「涙を流しながら喜んでくれて」

松田里奈(まつだ・りな)は、1999年10月13日生まれ、宮崎県出身。2018年「坂道合同新規メンバーオーディション」に合格し、欅坂46に二期生として加入。グループ名が櫻坂46に改名した後、2022年には2代目キャプテンに就任した。
会見が開催されたのは写真集の発売日。発売を迎えた心境を問われると、「それまではワクワクの気持ちが大きかったのですが、発売日が近づくにつれて、どちらかというと緊張のほうが強くなってきていて。ファンの方から感想を聞くのが楽しみです。早く見てほしい気持ちと、ドキドキが入り混じっています」と心境を明かした。

櫻坂46松田里奈1st写真集『まつりの時間』(幻冬舎)撮影/北浦敦子
松田にとって初となる写真集である本書。発売が決まった際には、櫻坂46のメンバーからも多くの祝福の声や先行カットへの感想が伝えられたという。「同期のメンバーからは『このカットがすごく可愛かった!』と伝えてくれたり、後輩たちからも『これがお気に入りです』と言ってもらえて嬉しかったです」と笑顔を見せた。
なかでも印象に残っているエピソードとして、同期メンバーの大園玲の反応を挙げる。「写真集の撮影を終えてから初めてメンバーに会った日に、『まつが写真集を出せるのが本当に嬉しい』と、涙を流しながら喜んでくれて」と伝えられたことを明かす。「以前に『写真集を出せるなら出した〜い』と軽く言っていたことを、玲ちゃんが覚えていてくれて。『まつが出したいって言っていたから、自分のことのように嬉しい』と言ってくれたのが、すごく心に残っています」と同期メンバーとのエピソードを笑顔で語った。

記者から写真集発売についてファンからの反応を聞かれると、「ファンの皆さんは、口をそろえて『びっくりした!』と言ってくださって。たぶん、写真集を出すメンバーとしては意外だったんだと思います」と語る。発売情報が深夜0時に解禁されたこともあり「『寝られなくなった!』という声もいただいて、喜びと驚きの声をいただきました(笑)」と語った。
TBS系で放送中の朝の情報番組『THE TIME,』に木曜レギュラーとして出演中の松田。ファン以外にどのような人に手に取ってほしいかを問われると、「『THE TIME,』に出演させていただいていることもあって、ファンの方から『おじいちゃんやおばあちゃんが、まつりちゃんのことを好きだと言っていたよ』と教えていただくことがあるんです。櫻坂46のことは知らなくても、私のことを知ってくださっている方がいると聞くので、そういった方々にもぜひ手に取ってもらえたら嬉しいです」と答えた。
現地でヒツジたちに鳴きマネを披露「引いていました(笑)」
写真集の撮影地は、ニュージーランドのオークランドとロトルア。ロケ地に選んだ理由を聞かれると「いくつか撮影地の候補をいただいて、国ごとの写真を見せてもらったんです。自分がそこにいる姿を想像してみたとき、ニュージーランドにいる自分が一番しっくりきて、波長が合いそうだなと思いました」と撮影地を決めた理由を語った。
現地では牧場での撮影も行われ、「私たちが近づいたら、羊さんたちがこっちをじっと見ていて。最初は怖かったんですけど、エサをあげると優しい子たちだなと伝わってきて、だんだん愛おしくなって。最後には、一緒に鳴きマネをしたりして楽しんでいました」と振り返る。

お気に入りのカットとして挙げたのも、牧場での一枚。「カメラを意識せずに自然体でいられて、すごく好きな写真です。この表情が写真に収められることがあまりなくて、この写真集でしか見られない表情だと思います」と写真集を開きながら説明。また「なぜか分からないのですが、表情の感じとかが、どこか幼い頃の自分を思い出すんです」とお気に入りの理由を明かした。
また会見では、羊の鳴きマネをリクエストされ、それに「いいんですか?失礼します」と即時に応じる場面もあり、「『めえええ、めえええ…めええええ』…です!」と笑顔で鳴き真似を披露した。その鳴きマネを聞いた羊たちの反応を聞かれると「引いていました(笑)。『え、え?』っていう空気が伝わってきて、羊さんたちをちょっと気まずくさせてしまいました」と語り、会場の笑いを誘った。

撮影中に起きたハプニングを聞かれると「動物園で撮影する予定だったのですが、その日が撮影できない日ということもあり、急きょ植物園での撮影になって」と語る。「そこではお花とくっついて撮ったり、サボテンのマネをして撮影しました」と語り、話題の先行カットの撮影秘話を明かした。
また他にも「レストランで食事をしていたときに、マネージャーさんに必需品が入った私の荷物を預かっていただいたのですが、帰り際にマネージャーさんが荷物を落とされてしまって。(散らばった)中身を戻して忘れ物がないことをちゃんと確認したんですけど、ホテルで荷物をみたら自宅の鍵が見つからなくて。それが撮影最終日の夜だったので、お店も閉まっていて、電話も繋がらなくて、どうすることもできず(笑)。お家の鍵をニュージーランドに置いたまま一旦帰ることになりました」と撮影中のハプニングを明かした。幸いスペアキーがあったので自宅には入ることができ、約1週間後にそのレストランで鍵が見つかり、鍵は戻ってきたという。
写真集の撮影を通しての自身の変化について問われると、「写真集に挑む前は、自分に自信が持てず、不安を漏らすことも多かったです」と振り返る。続けて、「写真集チームの皆さんが『本当にあなたは可愛いよ!』と、ずっと言葉をかけてくださっていて。それをなかなか受け止められない自分もいたのですが、せっかく伝えてくださっている言葉を受け取らないのは失礼だなと思ったんです」と心境の変化を明かした。
「自分を好きになって撮影に臨めば、きっといいものが撮れると思って。写真集の撮影を通して、自分を好きになることの大切さを知りました。撮影前と後では、確実に自分の中で違いがあると思います」と語った。
写真集の点数は「笑顔満開の祭“点”です!」
写真集発売会見ではおなじみの「写真集に点数をつけるなら?」という質問も飛んだ。これに松田は、「私のニックネームが“まつり”で、写真集のタイトルにも入っているので、それにかけた答えをいっぱい考えてきました」と前置きしつつ、少しの沈黙をはさんで「笑顔満開の祭“点”です!」と、やや照れながら明かした。その理由については「自分で言うのもなんですけど、自分の笑顔が好きですし、櫻坂なので“満開”という言葉もかけてみました」と説明した。
2018年にグループへ加入して以来、冠番組で土田晃之とハライチ・澤部佑と共演してきた松田。共演者に写真集を渡す予定があるかと聞かれると「『そこ曲がったら、櫻坂?』MCの土田さんと澤部さんにお渡しするのが楽しみです。おふたりにとって私は“ふざけるキャラ”なので、番組では私が『可愛い』と思って選んだ写真を見ても、『これ、松田〜?(笑)』といじってくださって(笑)。だからこの写真集を見て、どんなリアクションをされるのか楽しみです」と期待を口にした。また「『THE TIME,』のスタッフさんやアナウンサーの方の中には、写真集を予約してくださった方もいて、すごく嬉しかったです。(TBSアナウンサーの)安住(紳一郎)さんや江藤(愛)さんにもお渡しする予定で、恥ずかしさはありますが、楽しみにしてくださっていたので直接お渡しできるのが楽しみです」と語った。
国立競技場でのライブの意気込み「グループの未来にも繋げていきたい」

櫻坂46としては、2026年4月にMUFGスタジアム(国立競技場)での2daysライブが決定している。キャプテンとして意気込みを問われると「グループにとっても大きな挑戦。今まで櫻坂でメンバーがやってきたからこそ、またスタッフの皆さん、Buddies(櫻坂46のファンネーム)の皆さんが応援してくださったからこそ、あのステージに立てると思います。櫻坂の歴史に残したいと思っているライブなので大成功させて、『あのライブ、伝説だったな』と思ってもらえるようにしたい。メンバー、スタッフの皆さん、そしてBuddiesの皆さんと力をあわせてライブを最高のものにしたいです」と語る。また「これからのグループの未来にも繋げていきたいので、ライブをきっかけにたくさんの方々にも知っていただきたい」と国立ライブ以降の未来への希望を語った。

また2026年に新たにプライベートで挑戦したいことを聞かれると「まず趣味を作りたいと思っていて。今年のお正月には編み物…かぎ編みをちょっとやってみたり。あとは写真集がきっかけで筋トレを始めたので、ちゃんと続けていきたいです」と語る。続けて「新しく始めることでもないのですが、『ちゃんとお部屋の整理整頓をする』というのを(笑)。私にはなかなか難しいことなので、一年を通してちゃんとできるように頑張りたいなと思います」と照れながら語った。
また今年の元日にインスタグラムを開設した松田。「写真集がたくさんの方に届いたらなと思って、Instagramを始めました。これがなかったら、そう思えなかったので写真集が背中を押してくれました」とアカウント開設の理由を明かす。一方で「ただ使い方があまり上手にできなくて。あまり活用できてない(笑)」と照れながら語った。
個人活動として芝居への挑戦の意欲について聞かれると「ないと言うのは嘘になるのですが、今の自分はグループへのお仕事に全力で精一杯。もちろんそんなことがあれば挑戦したいです」と答えつつ、 「私は歌うことが好きで、こしょこしょと言っているのですが…『いつかソロライブをしてみたい』という夢があります」と、かねてからの目標を明かした。
会見の最後にはあらためてファンへのメッセージとして「すごくすごく愛情を込めました。写真集には笑顔のわたしもいますし、なかなか見れない大人っぽい表情のわたしもいます。ここでしか見れないわたしがたくさんいるので見てほしいですし、写真集に込めたぬくもりと愛を感じていただけたら嬉しいです。自分にとって宝物で大切な一冊なので、皆さんにとってもそんな一冊になれば嬉しいなと思います」と語り、最後には「皆さんお忙しいなかありがとうございます」と記者に向けて感謝を述べながら、深々と頭を下げ、会見は終了した。
■書誌情報
松田里奈1st写真集『まつりの時間』
撮影:北浦敦子
価格:2,445円+税
発売日:2026年1月20日
出版社:幻冬舎











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