ハンチョウ × ちいかわが異色コラボ!? 大槻たちが“かわいい”キャラを求めて奮闘

※本記事は『1日外出録ハンチョウ』最新第172話の内容に触れる部分があります。連載を未読の方はご注意ください。
「週刊ヤングマガジン」2026年4・5号(講談社/12月22日発売)に収録された『一日外出録ハンチョウ』第172話「伽羅」。本作にイラストレーター・ナガノがSNSで連載している漫画『ちいかわ』が登場し、異色のコラボレーションとして話題になっている。
【更新‥最新話‥!】
月曜日‥ヤングマガジンの発売日‥!
第172話 「伽羅」が掲載されています‥!開催‥!帝愛のマスコットキャラコンペ‥!
訪れる‥地下債務者たちに一攫千金のチャンス‥!
大槻たちが導き出すかわいいとは‥!?https://t.co/qT5Ke4ERgA
読める‥‥コミックDAYSでも‥‥! pic.twitter.com/vkFeOpYjM2— 【公式】『1日外出録ハンチョウ』@第21巻発売中‥‥! (@hancho_YM) December 21, 2025
『一日外出録ハンチョウ』は福本伸行『賭博破戒録カイジ』(講談社)に登場する大槻太郎が主人公として描かれる公式スピンオフ作品。チンチロなどで稼いだ大金で手にする「1日外出券」を用いて、大槻が地上の世界を満喫する様子が描かれる。
第172話「伽羅」では帝愛マスコットキャラクターのデザインコンペが開催されるため、大槻たちは世の中の流行を知るために外出を決意。原宿のファンシーなキャラクターショップへと足を踏み入れる。
原宿のキャラクターショップで大槻たちが手に取ったのは『ちいかわ』に登場するちいかわやハチワレといったキャラクターのぬいぐるみ。『ちいかわ』グッズを手にしつつ、その姿を観察したり、ぬいぐるみを「ぎゅむ…」と潰したりするなか、なぜ『ちいかわ』が多くのファンに愛されるのか、彼らなりに考察していく。
画風や世界観が大きく異なる『一日外出録ハンチョウ』と『ちいかわ』のコラボレーション。『ちいかわ』のコミック公式X、また作者・ナガノの初代担当編集ら『ちいかわ』関係者も異色のコラボに対して反応を示した。
今日発売のヤングマガジン、『1日外出録ハンチョウ』、
読みましたか? 気づきましたか?https://t.co/fO2nB1bp1O— 【8巻発売中!】ちいかわコミック公式 (@chiikawa_comic) December 22, 2025
何がとは言わない…がっ…本日発売のヤングマガジン掲載『一日外出録ハンチョウ 』172話「伽羅」を是非読んでいただきたいっ…!
コミックDAYSでも読めますよ。 pic.twitter.com/0rygufsokS
— 初代くま担・むちゃうま日記②11/21発売! (@MOGU_TABEKUMA) December 21, 2025
作中で明言はされていないが、大槻が訪れたのは「ちいかわらんど」原宿店であることが伺える。作中のキャラクター「あの子」の上半身が掲げられた店内の装飾、商品が陳列された壁の上部に「ラッコ」「あの子」「カブトムシ」「オデ」の順で描かれたイラストなど、背景の描写が原宿の店舗の内装と一致するためだ。
そのほか主要キャラクターのグッズはもちろん、古本屋やゾウ、フグといったぬいぐるみも陳列されているほか、2025年9月より展開されている「Chiikawa Baby」の装飾も『一日外出録ハンチョウ』の世界の一部として描かれた。
「ちいかわらんど」原宿店は2025年10月10日に拡大リニューアルオープンしたばかりの店舗であり、建物の1階全体が「ちいかわらんど」となっている。原宿店を訪れた際には大槻の気分を味わえるかもしれない。






















