ドラえもん×『うる星やつら』ラムちゃんの超豪華コラボが話題 時代を超えて広がり続ける”るーみっくわーるど”

『うる星やつら』や『犬夜叉』など数々のヒット作を世に出してきたレジェンド漫画家・高橋留美子。現在も「週刊少年サンデー」(小学館)で『MAO』を連載しており、デビューから40年以上経った今なお漫画界を牽引している1人である。
そんな高橋留美子と『ドラえもん』のコラボが話題だ。【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル X(@doraemonChannel)に投稿された、『うる星やつら』のラムちゃんとドラえもんの二人が描かれたイラスト。こちらは「ドラえもん誕生日&まんが連載55周年記念! トリビュート企画」のために描き下ろされたものだ。
1970年1月号から「学年別学習雑誌」で連載が始まった『ドラえもん』は、今年で55周年をむかえたよ!
55周年&ドラえもんの誕生日をお祝いして、
漫画界を代表する豪華執筆陣による
メッセージ&イラストを誕生日までカウントダウン形式で大公開💫⋱ 本日は 高橋留美子 先生 !⋰ pic.twitter.com/rzgB9eaoaP
— 【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) August 21, 2025
9月3日のドラえもんの誕生日まで漫画界を代表する豪華執筆陣によるメッセージ&イラストがカウントダウン形式で公開されている本企画。高橋留美子のお祝いイラストは、ドラえもんとラムちゃんのほか、数字の55が型取られたろうそくが立てられた大きなどら焼きに「F先生 大好きです」と書かれた風船などに彩られている。柔らかな色合いと、どこか初期のドラえもんを思わせるタッチにほっこりさせられるイラストには「ドラえもん様 お誕生日 おめでとうございます」と高橋の手書きメッセージとサインも共に記されており、国民的作品同士の豪華なコラボとなった。
高橋留美子は、つい先日「サンデー文化祭2025」の公式X(@sundayfes_info)でも特別イラストを公開している。10月12日・13日に開催の「サンデー文化祭」開催に向けて、「週刊少年サンデー」連載作家たちが「職業体験」をテーマにイラストを描き下ろしているが、高橋が描いたのは「医者」。『MAO』の主人公・摩緒が白衣を着て右手をポケットに突っ込んでいるイラスト。陰陽師である摩緒だが、作中で妖怪の医者とも言える立ち位置にいるため、読者からは白衣姿の摩緒に違和感がないというコメントも寄せられた。
#MAO × 医者
今年のテーマは職業体験🧑🍳⛹️♀️
文化祭用に描き下ろした
特別なイラストを紹介📢#サンデー文化祭 pic.twitter.com/fv2FjuG8U8— 【公式】サンデー文化祭2025 (@sundayfes_info) August 14, 2025
2026年春には『MAO』のアニメ放送が決定しているほか、今年の7月から放送されたマクドナルドの「ビッグマック」と「コカ・コーラ」のコラボレーションTVCMにも1980年代の名アニメ代表として『めぞん一刻』のシーンが登場している。昭和から平成を跨いで令和まで、”るーみっくわーるど”は今なお広がり続けている。
「あしたも、笑おう。2025」#めぞん一刻 #きまぐれオレンジロード#マクロス #守屋麗奈 pic.twitter.com/0NrKnE4Dog
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) June 27, 2025
【画像】もう見れないかも? 高橋留美子が描いた超貴重なドラえもん×『うる星やつら』ラムちゃんのイラスト






















