松本潤、嵐の活動終了に言及 5年半ぶり『日経エンタテインメント!』登場

松本潤が、7月4日(金)発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』2025年8月号(日経BP)の表紙に登場。新作ドラマの話を入口に、演出家としてのスタンスや考え方、活動再開を発表した嵐のことなど、同誌5年半ぶりのインタビューでじっくり語っている。テーマは「表現の現在地」。
この夏はTBS日曜劇場『19番目のカルテ』(7月13日スタート)で主演を務める。30年近いキャリアの中で初という”医者役”は、日本ではまだ馴染みの薄い「総合診療医」。患者の生き方そのものをヒアリングしていくことで、どんな治療が必要かを診察する医療界の新領域だ。初挑戦の医者役への心意気や、自身のエンタメ観を話す。
嵐のコンサートをはじめ、事務所全体のイベント、直近ではSnow Man新国立競技場ライブの監修など、演出家としての手腕も買われている松本。演出作業の位置付けについて聞かれると、「あくまで僕の場合は、ですが」と前置きしながら、ユニークな持論を展開。独自の美意識の中に、日常のすべてを表現に結びつけようとするクレイジーさが垣間見える。昨年はNODA・MAP作品で13年ぶりに舞台演劇の主演を務め、ロンドン公演も行った。演出家・野田秀樹との作品づくりがいかに面白く、収穫があったかを熱く語っている。
来年で活動を終了することを発表した嵐や、後輩グループに共通する「イズム」についても言及。20年末から活動を休止していた嵐だが、ラストコンサートの開催に向けて活動再開を発表すると、ある変化があったと明かす。そして、「2025年の今の感覚で言うと…」と口を開いた、活動終了に対する率直な感覚とは。
プライベートトークは、「好きなお酒のアテ」「最近よかったエンタメ」など5問。コンサートで印象に残っているうちわに対する回答は、それを見ると不思議な感覚に陥ると言う。そのフレーズとは?
■書誌情報
『日経エンタテインメント!』2025年8月号
価格:890円(税込)
発売日:2025年7月4日(金)
発行:日経BP






















