人気絵本作家ヨシタケシンスケのイラスト&インタビュー集『だったらこれならどうですか』発売

人気絵本作家・ヨシタケシンスケの最新作『だったらこれならどうですか』(白泉社)が、5月14日に発売された。
著者のヨシタケシンスケは1973年神奈川県生まれ。代表作に『りんごかもしれない』『もう ぬげない』『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』『あつかったら ぬげばいい』『あんなに あんなに』などがあり、MOE絵本屋さん大賞第1位の7冠を誇る。英語版『つまんない つまんない』では2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞も受賞した。
本書は、絵本作家ヨシタケシンスケによるイラスト&インタビュー集であり、白泉社から刊行された『ものは言いよう』に続く一冊である。
前半には、現在東京・京橋で開催中の展覧会「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」(会期:2025年6月3日まで)のために描きおろされた原画や会場写真を収録。後半には、「かくれてしまえばいいのです」「アウトプットが自分を救う」など、話題のwebコンテンツに関する自身の言葉を含むロングインタビューを掲載。
さらに既刊絵本をテーマごとに紹介した「本の地図」も収録されており、絵本作家としての枠を越えたヨシタケシンスケの創作の魅力が詰まった内容となっている。
また現在、東京都中央区京橋にある「CREATIVE MUSEUM TOKYO」にて、大規模展覧会「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」が6月3日まで開催中。
■書籍情報
『だったらこれならどうですか』
ヨシタケシンスケ/著、MOE編集部/編
ISBNコード:9784592733218
シリーズ名:MOE BOOKS
定価:1430円(本体1300円+税10%)
発売日:2025年5月14日