30~50代女性がコスメ・美容グッズをよく買うのは「ドラッグストア」 『ESSE』による調査に注目

「丁寧に暮らすから毎日がハッピー!」をコンセプトに、暮らしに役立つ情報を発信する生活情報誌『ESSE』2025年5月号(扶桑社)が発売中。特集「これ買って大正解!プチプラ100名品」では、「ESSEフレンズレポーター」(全国の30~50代女性で構成される総勢298人の 読者モニター)に調査した。
【写真】プチプラコスメの愛用者が多数! 『ESSE』調査結果を見る
その結果、30~50代読者の間でプチプラのコスメ・美容グッズの人気が高いということが判明。また、最もよく買うショップは「ドラッグストア」という結果になった。ESSEの読者代表組織「ESSEフレンズエディター」(計22名)から、3名の具体的な意見と併せて調査結果を紹介する。
調査概要【ESSEフレンズレポーターにwebでアンケート調査】
調査対象:全国の30~50代女性
調査人数:272人
調査期間:2024年12月15日~12月21日
調査方法:インターネットによる回答
コスメ・美容グッズをよく買うショップランキング
1位 ドラッグストア 44.2%
2位 無印良品 24%
3位 百貨店 10.3%
4位 100円ショップ 9.1%
5位 3COINS 7.9%
※複数回答可
コスメ・美容グッズをよく買うショップの1位は「ドラッグストア」、2位に「無印良品」が続く。最近は手に取りやすい価格帯でも値段以上の活躍をするプチプラコスメが人気な様子。長年愛される高級ブランドコスメを取り扱う「百貨店」は3位にランクイン。この結果について、3名の「ESSEフレンズエディター」から、興味深い意見が集まった。
「ドラッグストアのリップやアイシャドウは本当に優秀だなと感じます。流行りの色のアイテムも気軽に取り入れられる点もプチプラならではですね! また、ドラストの敏感肌用コスメは、子どもでも安心して使えるので我が家で大活躍中です。プチプラコスメを愛用する一方で、私はファンデーションだけはお金をかけます。加齢によるくすみをカバーできるのはもちろん、スキンケア成分がたっぷり配合されたものも多いので、日中の乾燥対策にも効果的! お金をかける価値ありです」(パート事務員で旅とコスメが好きなおがわりさん/45歳)
「最近は年齢を重ねた肌にも優しいプチプラコスメが増えているのかなと思いますが、私は本当に自分に合うコスメと出合うために、信頼できるプロのメイクさんにおすすめのアイテムを教えてもらっています。そこで紹介していただいた、肌につけても安心な成分の化粧品を今は愛用中です。ただ、健やかな肌のためには土台になる部分が大切だと思っているため、よりよい生活習慣や運動を心がけていきたいと思っています」(ライフオーガナイザーの名倉永利子さん/46歳)
「1位のドラッグストアは私もよく利用しています。 日常生活でよく行く場所なのと、プチプラコスメが豊富なのが何よりの魅力ですよね。最近は手に取りやすい価格でも質のいいものが増えてきているので、高級ブランドの多い百貨店のコスメの人気が落ちてしまっているのかと思いきや、3位なのは意外でした。私があえてプチプラにしてるものは、リップやアイシャドウといった色物コスメです。使用期限内に使いきれないので、心情的に買い替えやすい価格帯のものにしています」(スキンケアアドバイザーのLilyさん/38歳)
今回コメントをくれたESSEフレンズエディターたちも、敏感肌用やコスメの使用期限など、「肌に安心して使えるコスメが欲しい」という共通した強い思いがあるよう。また、流行りの色を気軽に取り入れる目的でドラッグストアのコスメを愛用する人がいる一方で、本当に自分に合うコスメをプロに教えてもらう人もいることがわかった。






















