【漫画】唯一の食事は少年の歌声? 神々しくも残酷な世界を描くSF漫画『金糸の業』

神秘さとグロテスクさは対照的ではあるが、むしろ対照的だからこそ混ざり合った時の相性はとても良い。Xに3月下旬に投稿された『金糸の業』はまさにその2つが入り混じったSF作品になっている。
変声期前の少年の歌声を食料にしている種が統治する世界。とりわけ、人類と鳥類の遺伝子を掛け合わせた家畜“金糸雀(カナリア)”の歌声を好物にしている。そんな金糸雀の世話だけではなく“処理”も担当している青年・セドリックは、王様のお気に入り金糸雀・アルモニの世話を引き受けることになるが――。
神々しくも血生臭い本作を手掛けた甘夜にふるさん(@amayo2_full)に、本作を描くうえで意識したことなど話を聞いた。(望月悠木)
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