【漫画】幼いシスター、どうして嘘をつく? 第二次大戦中のドイツがモデル『シスターと嘘と銃の話』

漫画は複数の要素を組み合わせるケースが多く、その組み合わせにギャップがあればあるほどより魅力的な作品になる。Xに3月上旬に投稿された『シスターと嘘と銃の話』は、シスターという清楚を代表するような存在と、銃という血生臭さを連想させるものが絡み合ったストーリーが繰り広げられる。
戦時中、シスターのフランツィカ(フラン)は路地裏で負傷している外国人女性・ソフィアを見かける。教会に連れて行って手当てをした後、外国人ということで防空壕にも入れさせてもらえないソフィアの身を案じて教会で暮らすことを提案。その後、ソフィアが徴兵された夫に向けて書いた手紙を渡され、フランが代わりに郵便局に届けに行くと……。
現在大学に通いながら、講義の合間に漫画制作に取り組んでいるという作者の山嶋さん(@simazuzuzu)に本作の制作について話を聞いた。(望月悠木)
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