稲垣吾郎「この先、いい予感しかありません」 活躍の秘訣を語る『婦人公論』2025年1月号
雑誌『婦人公論』2025年1月号が12月13日に中央公論新社より発売される。
クールなたたずまいで多くのファンを魅了する稲垣吾郎。近年は俳優としての活動以外にも、ラジオMCに力を入れたり、ファンミーティングを行ったり、ますます精力的に活動している。「この先、いい予感しかありません」と語る稲垣の若々しさと健康の裏には驚きの日常生活があって――。
別冊付録にはつぶらな瞳の動物カレンダー2025を収録。北海道を中心に動物の奇跡の瞬間を撮り続けた小原玲。その写真は「見る人を笑顔にしたい」という思いであふれている。アザラシの赤ちゃん、シマエナガ、エゾモモンガなど、愛らしい動物写真が2025年の12ヵ月を彩る。
英国から帰国し、Kバレエカンパニー(現Kバレエトウキョウ)を設立して25周年。現役バレエダンサーとして舞台に立ちつつ、プロデュース、演出、振付などを手がけ、経営者としても全力疾走してきた熊川哲也。その目に映るものは――。
2023年の大晦日に89歳で旅立った女優の中村メイコ。突然の別れから1年、夫の神津善行が一周忌を前に妻への思いを語った。仏壇代わりに神津がドールハウスで作り上げた「メイコの休息所」も初公開される。
人はそれぞれに、さまざまな心配ごとや悩みがあるもの。加えて昨今、日本経済は上向かず、犯罪のニュースが後を絶たない、そして世界情勢も不安定な状況が続き……。こんな時、聖心会シスターの鈴木秀子はどのような心持ちで日々を過ごしているのか。不安との上手なつきあい方を聞いた。
‶体操のひろみちお兄さん″こと佐藤弘道が脊髄梗塞で緊急入院という報道が流れたのは2024年6月。下半身麻痺から奇跡的な回復を遂げ、2ヵ月という異例の早さで退院した。絶望からどのように立ち上がり、家族はいかに支えたのか。夫婦が心境を語る。
絵本「ぐりとぐら」シリーズや、アニメ映画『となりのトトロ』の主題歌「さんぽ」の作詞などで知られる児童文学作家の中川李枝子が、2024年10月、老衰のため亡くなった。享年89。息子の画太さんが母との思い出を語る。
47年のつき合いになるという渡辺えりと木野花は、演劇界をともに駆け抜けてきた同志であり、よき友でもある。作・演出、渡辺による古稀記念2作連続公演『鯨よ!私の手に乗れ』『りぼん』の上演が2025年1月に迫る中、「婦人公論ff 俱楽部」発足1周年記念のトークイベントでは軽妙で楽しいトークを披露。互いに対する敬意が友情が続く秘密のようでーー。
テノール歌手の笛田博昭は「歌劇」の名優。代打で抜擢されたイタリアの歌劇場の引っ越し公演で大成功を収めるなど、近年ますます注目されている。オペラとの出会いは高校2年の時という笛田の「3つの転機」とは――。
気乗りしないのに惰性で続けている人間関係や、なんとなく習慣化しているムダ遣いはないだろうか? 特集「お金と人づきあいを見直して、福を招く」では2025年を晴れやかに迎えるためにも、お金や人とのつきあい方を見直していく。
音楽評論家・作詞家として、60年以上にわたって活躍し続けている湯川れい子。美容家・タレントとしてお茶の間に笑顔を届けるIKKO。自分自身がハッピーでいるために、人とお金にどう向き合っているのか。
芸能活動を休止し、カナダへ留学して4年目の光浦靖子は、自分のことを誰も知らない環境が心地いいと話す。物価が高くて暮らしはつましくても、まったく新しい人間関係を築いて、気持ちはどんどん解放されているそうでーー。
6歳で初ステージを踏んで以来、70年以上歌手として活躍している伊東ゆかり。お金の苦労もあったそうですが、自分を信じて人と支え合うことで苦難を乗り越えてきた。そんな今、伊東が思うこととは。
多くの情報番組で野菜の価格についてコメントする、スーパー「アキダイ」社長・秋葉弘道。23歳で立ち上げた青果店が成長できたのは、お客様や商売仲間との信頼関係を大切にしてきたからだと言う。
■雑誌情報
『婦人公論』2025年1月号
発売日:2024年12月13日
特別定価:920円(税込)
最新号予告ページURL:https://fujinkoron.jp/list/nextissue