【漫画】田舎の自堕落なプータロー、なぜ爆売れ漫画家のアシスタントに? ほぼ実話を描いたエッセイ漫画が話題
才能に恵まれ、努力を惜しまない天才が夢を追いかけるサクセスストーリーはいつの時代も人気だが、人間らしく共感可能な主人公が奮闘し、一歩一歩前進する姿はより多くの人々に勇気を与えるのではないか。漫画家のハルマキさん(@harumakimanga)が自身の過去を描いた『田舎の自堕落なプータローが東京の爆売れ漫画家のアシになるまで』は、夢を追いかけることのキラキラしたカッコよさだけでなく、その“自堕落”さに共感しながら、一緒に走りたくなる作品だ。
ハルマキさんは 「稼げていないので、貯えが尽きたらしっかり働こうと思っています」と現状を語ってくれたが、SNSを通じて多くの応援の声が届いている。本業漫画家になる過程が描かれた、夢を追う人たちの背中を元気よく押してくれる本作をどのように描いたかなど、話を聞いた。(望月悠木)