野食系YouTuber・茸本朗とHSが、食べられる美味しい山菜&きのこ300種を厳選『野草・山菜・きのこ図鑑』
書籍『野草・山菜・きのこ図鑑』(茸本 朗・HS 共著)が8月27日に日本文芸社より発売された。
【写真】見ているだけでも楽しい!『野草・山菜・きのこ図鑑』を試し読み
本書の著者はYouTube「野食ハンター」で有名な茸本朗と、山菜採り&きのこ狩りで人気のHSの2人。採りやすさと実食したときの美味しさを基準に、野草・山菜200種、きのこ100種を厳選紹介。視覚的な見分け方に加え、匂いによる識別方法など、最新の情報を掲載している。
危険な毒きのこや毒草もしっかりフォロー。絶対に見誤ってはいけない、手を出してはいけない危険な58種を別ページで紹介。読者が安全に、楽しく、野草やきのこを堪能できるように配慮している。
きのこの多くが秋に旬をむかえ、山菜の旬である春のフィールドワークの楽しみを併せ持つ、1年を通して使える役立つ実用性重視のハンディ図鑑だ。
■著者紹介
茸本 朗(たけもと・あきら)
野山で食材を採りつつ、日々の食卓に並べて暮らす「野食ハンター」。
書籍の執筆、漫画の原作や監修などワークジャンルは多岐にわたり、植物に限らず動物や魚介類にも造詣が深い。YouTubeでの登録者数は約35万人を超える人YouTuberでもある。
HS(えいちえす)
きのこ・山菜探究家
きのこ・山菜のYoutubeチャンネル「HS」運営。『幼少期、家にあったきのこ図鑑をずっと眺めて過ごしていたがいつの日かきのこへの関心も薄れ、図鑑も見なくなっていた…。高校1年の時山登りに目覚め、ナラの立ち枯れの根元にレンガ色の綺麗なきのこが生えているのを見つけた際、幼少期に図鑑で見た「クリタケ」がふと脳裏に浮かんできた。採取して恐る恐る食べてみた。「うまい」。当時きのこから遠ざかっていた私を、幼少期の記憶が導いてくれた瞬間だったー』そこから現在に至る。
■書誌情報
書名:野草・山菜・きのこ図鑑
著者:茸本 朗・HS
定価 :2310円(税込)
判型:B6変型判
ページ数:320P
ISBN:978-4-537-22234-0
発売日:2024年8月27日