【2024.6.18 週間漫画ランキング】1位は『ミステリと言う勿れ』&舞台再演決定で『魔入りました!入間くん』が急上昇
6月18日付日販調べの週間漫画ランキングで、田村由美の『ミステリと言う勿れ』14巻(小学館)が初登場1位を獲得した。
1.ミステリと言う勿れ(14)/田村由美/小学館
2.転生したらスライムだった件(26)/川上泰樹・伏瀬ほか/講談社
3.魔入りました!入間くん(38)/西修/秋田書店
4.魔入りました!入間くん if Episode of 魔フィア(2)/西修/秋田書店
5.光が死んだ夏(5)/モクモクれん/KADOKAWA
6.MFゴースト(20)/しげの秀一/講談社
7.魔界の主役は我々だ!(18)/津田沼篤・西修ほか/秋田書店
8.青の祓魔師(31)/加藤和恵/集英社
9.アオのハコ(15)/三浦糀/集英社
10.なのに、千輝くんが甘すぎる。(10)/亜南くじら/講談社
菅田将暉を主演に据えた実写ドラマ化・映画化した際には、主人公・久能整を再現したパーマ姿が話題に。およそ9ヶ月ぶりの最新刊となった本巻で、累計発行部数が1900万部を突破する人気ぶりを見せた。
3位には先週から5つ順位を上げた、西修による『魔入りました!入間くん』38巻(秋田書店)がランクイン。2023年に公演された舞台が、2024年8月30日から9月8日まで再演が発表され、中央の魔王の玉座に姿勢よく座る入間と、周囲を囲むメインキャラクターたちのキービジュアルが公開された。
さらに、本作のスピンオフ作品である、hiro者・西修による『魔入りました!入間くん if episode of 魔フィア』2巻(秋田書店)が、先週13位から4位にランクイン。マフィアの若頭となった入間が、本編のキャラクターたちとのアクションコメディだ。本編では見ることができないキャラクターたちの服装や働きぶりを見てみてはいかがだろうか。
6位は、記念すべき20巻目の発刊となる、しげの秀一による『MFゴースト』20巻(講談社)。2024年にセカンドシーズンの放送が発表されている本作は、7月1日より昨年放送されたファーストシーズンの再放送が行われる。二期を待ち望むファンにとっては、セカンドシーズンに向けて再放送で予習や復習をしつつ、期待に胸を膨らませていることだろう。
7位に付けたのは先週18位から大きく順位をあげた、津田沼篤・西修らによる『魔界の主役は我々だ!』18巻(秋田書店)。悪魔学校バビルスを舞台に、野心家の悪魔・シャオロンが紡ぐ『魔入りました!入間くん』のサイドストーリーを描いた本作は現在、音楽祭の準備が描かれている。
10位には、亜南くじらによる『なのに、千輝くんが甘すぎる。』10巻(講談社)がランクイン。2023年に、なにわ男子・高橋恭平、畑芽育を主演に実写映画化され、観客動員数が62万人を超える結果を残した。本編では真綾と千輝のラブラブなお泊まりデートが描かれ、ファンは2人の甘い恋愛模様に大興奮の様子だ。
※参考:日販「週間ベストセラー」https://www.nippan.co.jp/ranking/weekly/