ハナコ秋山、初エッセイ『人前に立つのは苦手だけど』 自身の“ゆるかわ”なイラストでお笑い人生を描く
芸人・ハナコの秋山寛貴による初エッセイ集『人前に立つのは苦手だけど』が2024年7月3日に発売される。このエッセイ集は、秋山自身が文章とイラストで綴った作品で、本日5月10日より予約を開始した。秋山がお笑い芸人になるまでの道のりや、その後の経験、ネタづくりやコントへの熱い思いとこだわりなどを描いた作品となっている。
秋山は、高校時代は美術工芸コースに進学し、美術の道へ進むつもりだったそう。しかし、その後お笑い芸人になるというまったく違う道を選んだ。このエッセイ集では、秋山のお笑いの初舞台、養成所時代、一人暮らし、ハナコ結成とキングオブコント優勝までの軌跡、先輩たちとのエピソードなどが詰まっている。
また、著者トークイベント・サイン会も予定されており、詳細は決定次第告知される。電子書籍版では書き下ろしの「あとがき」が収録され、文芸WEBサイト「カドブン」では試し読みも公開中だ。ぜひチェックしてみよう。
【写真】エッセイ収録のハナコ秋山による“ゆるくてニヤリ”なイラスト
■書誌情報
書名:人前に立つのは苦手だけど
著者:秋山寛貴(ハナコ)
発売日:2024年7月3日(水)予定 ※電子書籍同時発売予定
定価:1,595円(本体1,450円+税)
体裁:四六判並製単行本
頁数:128頁
ISBN:978-4-04-113398-9
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322210000657/
■著者プロフィール
秋山寛貴(あきやま・ひろき)
1991年岡山県生まれ。ワタナベエンターテインメント所属。2014年、同じくワタナベコメディスクールの12期生だった岡部大、菊田竜大とともにお笑いトリオ・ハナコを結成。「キングオブコント2018」で優勝。「ワタナベお笑いNo.1決定戦2018/2019」2年連続優勝。
NHKドラマ「ラフな生活のススメ」脚本、KADOKAWA『人前に立つのは苦手だけど』エッセイなど、文筆業に幅を広げるほか、文化放送『ハナコ秋山寛貴のレコメン!』パーソナリティを務める。