「島耕作」とJUJUがコラボ!? MVに島耕作とヒロイン・大町久美子が登場、悲喜交々の“大人の物語”

島耕作ファンのJUJU 新曲MVでコラボ

 弘兼憲史氏による大人気漫画シリーズ「島耕作」と、「島耕作」の大ファンである事をかねてより公言していたアーティスト、JUJUのニューシングル「一線」のコラボミュージックビデオがJUJU公式YouTubeチャンネルで公開された。

 「島耕作」は、さまざまな困難を乗り越えて出世していく等身大のサラリーマンの姿や、登場人物たちの人間模様・恋模様が絶大な支持をうみ、シリーズ累計発行部数 は4,700 万部を超える人気作。そんな「島耕作」全シリーズを読破し何度も読み返すなど、島耕作の大ファンである事をかねてより公言していたJUJUだが、今回が嬉しい初のコラボレーションとなった。

 「一線」のコラボミュージックビデオには、島耕作とヒロインの大町久美子が出演。2人の出逢い、接近、すれ違いといった「島耕作」ならではの“悲喜交々”のシーンと、“一線”上を揺れ動く大人の感情を表現した歌詞とJUJUの歌が見事にリンク。約3分半の大人の物語に、思わず心が惹きこまれる。島耕作ファンにはお馴染みの、あの名シーンにも注目だ。

 今回のコラボに際し、JUJUは「全シリーズ読破はもちろん、何度も読み返してはいろんな色の溜息をつかされる島耕作シリーズ!! 私のMVに島耕作さんと大町久美子さんに出ていただける日が来るとは…まさかの展開にまた一つ新しい色の溜息をついています。一線/島耕作…ウットリです!!」とコメント。「島耕作」著者の弘兼憲史は「このようなコラボMVを作っていただけるとは『課長 島耕作』連載当時は思ってもいませんでした。音楽も構成も素晴らしく、感動しました。JUJUさん最高!」とコメントしており、両者喜びの声を上げている。

 島耕作×JUJU「一線」コラボミュージックビデオは期間限定の公開となっている。ぜひチェックしてみよう。

リリース情報
■New Single「一線」
発売中

【初回仕様限定盤】三方背スリーブ
AICL-4535 1,480円 (税込)
https://smar.lnk.to/ai37FQ

【収録曲】
一線
こたえ
リバーサイド ホテル
一線 -Instrumental-

■弘兼憲史氏 プロフィール
1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、
1974年漫画家デビュー。『課長 島耕作』で第15回講談社漫画賞受賞。
『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など他の作品も多数。
「島耕作シリーズ」が第43回講談社漫画賞特別賞受賞。
現在、「モーニング」(講談社)にて、『社外取締役 島耕作』を連載中。

■JUJU プロフィール
18歳で単身渡米。ニューヨークでシンガーとしての実績を積んだのち、2004年8月に「光の中へ」でメジャー・デビュー。以降、「奇跡を望むなら...」、「やさしさで溢れるように」、「明日がくるなら」など立て続けに大ヒット曲をリリース。
オリジナル楽曲以外にも、邦楽カヴァー・アルバム『Request』シリーズやジャズ・アルバム『DELICIOUS』シリーズなど、ジャンル・洋邦・世代を超えて名曲を歌い継ぐライフワークも注目を集める。
また、近年では司会を務めるNHK総合『世界はほしいモノにあふれてる』も人気番組に。
デビュー20周年イヤーの2023年には「スナックJUJU 2023」を開店。
スナックJUJUとは、会場を大きなスナックに見立て、JUJUが“あのママ”として昭和歌謡を中心に歌い上げる大人気カヴァーライブ。お客さんとのデュエットやお悩み相談など、スナックならではのコーナーも人気。
2016年の国立代々木競技場第一体育館で初開店となり、2017年に全国7都市で開店されたチケットは即SOLD OUT。
6年ぶりとなった2023年は自身初の47都道府県ツアーとして開店。2024年2月17日(土)開店の東京ドーム店は、20周年の盛大なお祝いとして、5万人を動員し、世界最大・前代未聞のスナックとなった。
3月6日(水)には、テレビ朝日系木曜ドラマ『グレイトギフト』主題歌「一線」をリリース。

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