シリーズ累計50万部突破! 驚くほど哲学が“分かる”ようになる入門書が登場

驚くほど哲学が“分かる”ようになる入門書

 哲学界の俊英・戸谷洋志さんが哲学の三大テーマを「はじまり」から解きほぐし、その理解を助ける『NHK出版 学びのきほん 哲学のはじまり』(NHK出版)が刊行された。

 哲学の世界では2000年以上もの間、数々の哲学者が膨大な思想や哲学書を生み出してきた。しかし、それらはあまりに多様かつ難解で、私たち初学者はどこから学び始めればいいのか分からないのが実情。

 そこで今回注目するのが、哲学の基礎をなしている三大テーマ、存在論・認識論・価値論。「NHK100分de名著」での解説の鮮やかさが話題を呼んだ哲学研究者・戸谷洋志さんは、それらの領域を「はじまり」から紐解けば、驚くほど哲学が「分かる」ようになるという。

 「哲学」という学問の特徴はどこにあるのか。プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル、フッサール――哲学者は世界の何に疑問を抱き、その思想はどう展開されたのか。哲学の基礎をなす領域を丁寧に辿ることで、知識ゼロからでも哲学を学び、楽しめる――そんな「哲学の地図」が誕生した。

商品情報

書名:NHK出版 学びのきほん 哲学のはじまり
著者:戸谷洋志
出版社:NHK出版
発売日:2024年1月25日
定価:770円(税込)
判型:A5判並製
ページ数:120ページ
ISBN:978-4-14-407309-0

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