三代目JSB・ØMI「パーソナルな表現にチャレンジできた」 8年ぶりフォトエッセイ『LAST SCENE』を語る

ØMI、新作フォトエッセイに自信

 三代目J SOUL BROTHERSのボーカル・ØMIこと登坂広臣が10月21日、都内でフォトエッセイ『LAST SCENE』の出版記念イベントに登壇した。

ØMIフォトエッセイ『LAST SCENE』特別限定版(メイキング動画 QR コード付)

 本作はベストセラーとなった前作『NOBODY KNOWS』から8年ぶりとなる2作目のフォトエッセイ。撮影とインタビューは自身にとって原点に戻れる場所として大事にしているフランス・パリにて行われた。タイトルには「次があるとは思わずに、最後のつもりで全力を尽くしていく」とう本人の想いが込められている。

 登坂はイベントの前に行われた会見にも登場。記者からの質問に答えた。8年ぶりとなるフォトエッセイ制作については「またやりたいですねと幻冬舎さんと話していたなかで、撮り下ろしでやりました。写真を見て大人になった点も、8年前と変わらない点もあります。自分自身を知るきっかけになった」とコメント。

 撮影場所となったパリに初めて訪れたのは、デビュー前の19歳時。その時のことを「将来に不安を持っていました。今はこの立場になって、また足を運ぶと当時見えたものと違う世界がそこにある」と振り返りつつ、「その心境を一番表せるのがパリでした」と明かす。

 コンセプトについて問われると「素を出して、読む人に包み隠さず伝えられる作品にしたかった。なので前作と同じ、気心の知れたスタッフさんにお願いしました」とした。またタイトルは「強めのワードですが、仕事をするうえで常に心掛けている部分」と解説。ステージにおいても、今作についてでも「これが最後かもしれない」と考えているそうだ。

 内容は表の部分からは伝わらない、8年間にあった裏の葛藤や心境を赤裸々に話したもの。既に三代目のメンバーにも渡しているというが、それについては「まだ反応はありません。この後、自分から聴こうかなと」と苦笑い。

 本人がお気に入りショットとした写真は、編集者のリクエストでもあったそう。しかしながら「『眼鏡もマストで』、『浴槽に入ります』、『絶対に脱いでください』と。ただ頷くだけでした(笑)。普段のMVや作品ではなかなかない機会だったので、パーソナルな表現にチャレンジできたのはよかった」ということで、まんざらでもなかった様子だ。

 読みどころとして挙げたのはエッセイ。最後の章は自身のタトゥーについて書かれている。それについて問われると「祖父母の死をきっかけに30歳頃に入れ始めたんです。でも特に自分からは説明していませんでしたが、ファンの方からもよく質問されることでもあったので、これを機に書きました」と答えた。

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