大阪の駅名「放出」なんと読む? ディープで面白い鉄道マメ知識が一冊に

ディープで面白い鉄道マメ知識が一冊に

 さまざまな路線が行き交う大阪の鉄道には、ユニークな駅名やその由来など、思わず首を傾げたくなる多くのナゾが存在する。5月17日に刊行された『意外な大阪の「駅」のナゾ』(天夢人)では、およそ500あるという大阪の駅から厳選した疑問・発見の数々を紹介。

 難読駅名で知られる片町線の放出(はなてん)駅をはじめ、日常的に利用する大阪の路線には、多くの「駅」のナゾが存在する。大らかで人間味あふれる大阪に惹かれ、何度も取材を重ねた著者が、ディープで面白い鉄道マメ知識をまとめた。駅名一つにも土地に根付いた人々の思いが伝わり、大阪の鉄道がより身近に感じられる一冊だ。

書誌情報

書名:『意外な大阪の「駅」のナゾ』
著者:米屋こうじ
仕様:A5判 192ページ
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
発売日:2023年5月17日

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「新作」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる