BiSHを週刊文春が徹底特集したムック本『週刊BiSH春』発売決定 グループ解散の”真実”が明かされる?

BiSH徹底特集『週刊BiSH春』発売

 6月29日に行われる東京ドームでのワンマンライブを最期に解散する“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。解散を間近に控えることになり、SNSでもさまざまに話題となっている中で、週刊文春からBiSHを徹底特集したムック本『週刊BiSH春』が6月9日に発売されることが決定した。ここだけで語られる真実やメンバーの個性が光る企画も満載となっている。

 解散直撃インタビューではメンバー6人が自身の告白を通してグループ解散の真実を明かす。コンテンツを見ると、アイナ・ジ・エンドが「死ぬんやと思った私が叫んだ言葉」、セントチヒロ・チッチが「思わず漏らした『え、マジか』」、モモコグミカンパニーが「心の底から、本気で、泣いた日」、ハシヤスメ・アツコの想い「もう一度、紅白に出たい」、リンリンが「実はあの事件、私も共犯者だったんです」、アユニ・Dの「"ゲボ人間"からナイスな人へ」など、各々の心境が綴られそうだ。

 他にもコンテンツは盛りだくさんで、渡辺淳之介独占インタビュー「BiSH解散全真相」をはじめ、文春の名物企画顔面相似形は対談形式でハシヤスメ・アツコ×おいでやす小田「キレて、笑って、そんなん泣くわ!」の異色企画も。他にもオカルト直撃対談 セントチヒロ・チッチ×「ムー」編集長「この世で一番怖いものは何?」など対談企画も興味深い。

 さらにモモコグミカンパニーの書き下ろしエッセイ「清掃員の人生、私の人生」やBiSH春図書館としてモモコグミカンパニーが「勇気をもらった12冊」を紹介。ルーツを訊く企画としては、アイナ・ジ・エンド「家の履歴書」。この曲でお悩み一発解決! アユニ・Dが処方するBiSH「聴くクスリ」、惜別ワイドBiSH愛を語ろう!では、綾小路翔、住野よる、石川恋、行定勲、タイムマシーン3号、志茂田景樹が登場。近田春夫の「考えるヒット」BiSH特別編やテレビBiSH健康診断てれびのスキマ「家族より」&BiSHの窓(伊藤理佐)(セントチヒロ・チッチ母、リンリン母、モモコグミカンパニー父のショートインタビュー)、てこずるパズルBiSHメンバー編など大充実だ。

 グラビアカットも豊富で、文春の名物、原色美女図鑑のBiSH版、初公開!私の宝物ではハシヤスメ・アツコの「ファンレター」、モモコグミカンパニーの「ライブパスと写真」、セントチヒロ・チッチの「歌詞カード」、初公開!私の珍宝物は、リンリンの「春画&キース・へリングコレクション」、初公開!私の場所で、アユニ・Dの「すき家渋谷桜丘店」、おいしい!私の取り寄せ便「宮古の瓶ドン! 雲丹」(セントチヒロ・チッチ)などの企画も。

 モノクログラビアではBiSH再開ライブレポートin秋田、アイナ・ジ・エンド「"おかえり"を越えて」、渡辺淳之介「私はこうして文春に直撃された」、リンリンのストリップ劇場潜入記など、どれもタイトルだけで気になる人は多いことだろう。ファンにとっては保存版の内容となりそうだ。

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