『GENIC』最新号のテーマは「撮らずにはいられない」 写真家たちによる美しい作品やその想いに迫る
あたたかな陽気の日も多くなり、カメラを片手に出かける人もいるのでは。そんな写真の楽しみを教えてくれる『GENIC 2023年4月号(vol.66)』(ミツバチワークス)が、3月7日(火)に刊行。今号のテーマは「撮らずにはいられない」。
撮らずにはいられないものがある。なぜ? 答えはきっと単純。それが好きで好きで好きだから。“好き”という気持ちは、あたたかくて、美しくて、力強い。だからその写真は、誰かのことも前向きにできるパワーを持っている。こぼれる愛を大切に、自分らしい表現を。
多くの写真家が、出会うや否や虜になってしまい「撮らずにはいられない」という、ファッションモデル・女優のモトーラ世理奈。どうしてそんなにも撮り手を魅了するのか? 彼女の魅力を、大辻隆広、石田真澄、枝優花、東京祐、小見山峻、松岡一哲、6名の写真家に教えてもらった。
巻頭には、ピュアな気持ちでシャッターを切り、思考することに時間をかける、という嶌村吉祥丸も登場。あくまでもアーティストとして写真に向き合う理由とは? 8ページにわたるスペシャルインタビューを届ける。
他にも、日常の中の“気になる存在”や“なんだか好き”なものにカメラを向ける写真家の想い、独自の愛する被写体を長きにわたり追いかける写真家の情熱、さらに写真を撮ることを生業とする写真家が「我が子」にカメラを向ける時、どんな想いでシャッターを切るのか? など、さまざまな切り口で「撮らずにはいられない」瞬間を紹介する。
連載では、女優・橋本愛が、かけがえのない日々を写真と言葉で表現する「日日是好日」
や、小関裕太がドラマの共演者である女優・モデルの内田理央をスタジオにて撮影し、本人による構成、デザインで送る、カラフルに彩られた「りおさん」など、豪華なラインナップだ。
書誌情報
GENIC 2023年4月号 vol.66 2023年3月7日(火)発売
季刊 12月・3月・6月・9月
定価 1,650円(税込)
流通 全国書店、GENIC公式オンラインショップ、 Amazon、 家電量販店など
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