「ブックライブ」年間ランキング2022を発表 “令嬢モノ”や『東リベ』『ONE PIECE』など話題作が上位にランクイン

「ブックライブ」2022年のランキングを発表

 マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇り、いつでもどこでも簡単に楽しめるサービスを提供している総合電子書籍ストア「ブックライブ」。本サービスにおける「年間ランキング2022」が発表された。(集計期間:2022年1月1日~2022年11月8日)

 1位は電子コミック先行のオリジナル作品『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』で、女性向けマンガは西洋風の世界を舞台にした“異世界モノ”、“令嬢モノ”と呼ばれるジャンルがトレンドのようだ。

 2位は『東京卍リベンジャーズ』。2023年には北村匠海主演の実写映画の続編が公開予定で、さらなる注目が集まっている。そして、シャンクスの娘登場とAdo起用の劇場版が話題沸騰中の『ONE PIECE』が4位にランクインした。

■総合ランキングTOP10

1位 『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』(水埜なつ・三沢ケイ/フレックスコミックス)
2位 『東京卍リベンジャーズ』(和久井健/講談社)
3位 『虐げられ令嬢とケガレ公爵~そのケガレ、払ってみせます!~』(廻/ライブコミックス)
4位 『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)
5位 『SPY×FAMILY』(遠藤達哉/集英社)
6位 『キングダム』(原泰久/集英社)
7位 『呪術廻戦』(芥見下々/集英社)
8位 『アオアシ』(小林有吾/小学館)
9位 『あざ婚~あの子が結婚できない理由~』(アン・ミツコ/ライブコミックス)
10位 『その着せ替え人形は恋をする』(福田晋一/スクウェア・エニックス)

 『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』は、ボーンデジタルと呼ばれる電子コミック先行のオリジナル作品。2021年2月の1話配信開始後すぐにランキング上位に入り、2021年の年間ランキングで総合3位、2022年の上半期ランキングでは総合2位となり、今回いよいよ1位を獲得した。

 本作は、西洋風のファンタジーな世界を舞台に、没落令嬢の主人公が、超エリートである次期公爵に契約結婚を持ち掛けられ、「きみを愛する気はない」と言われるも徐々に心を通わせていく物語。

 同じく西洋風のファンタジーな世界を舞台にした恋愛マンガとして、『虐げられ令嬢とケガレ公爵~そのケガレ、払ってみせます!~』が総合3位となっており、西洋風の世界を舞台にした“異世界モノ”あるいは“令嬢モノ”と呼ばれる恋愛マンガジャンルの人気が近年高まっている。

 少女・女性マンガジャンルで見ると、上位10作品のなかに『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』と『虐げられ令嬢とケガレ公爵~そのケガレ、払ってみせます!~』のほか、4作品の“異世界モノ(令嬢モノ)”がランクインしており、半分以上を占める結果となった。

 (4位『間違いで求婚された女は一年後離縁される』、5位『花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります』、6位『王太子に婚約破棄されたので、もうバカのふりはやめようと思います』、10位『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~』)

 2位は2021年4月のアニメ放送をきっかけに人気に火が点き、その後7月に北村匠海、山田裕貴らが出演の実写映画公開で大ヒットとなった『東京卍リベンジャーズ』に。

 主人公は26歳、フリーターの花垣武道(タケミチ)。彼がある日、中学時代につきあっていた人生唯一の元カノが殺されたニュースを見るところから、物語は始まる。その後、突然の事故をきっかけにタケミチは中学時代にタイムリープ(現在の意識が過去の自分の肉体に乗り移る現象のこと)し、彼の人生の最盛期である14歳をやり直すことになる、というストーリーだ。タイムリープした中学時代で、当時出会わなかったはずの不良少年・マイキーとドラケンと出会うことで、タケミチの人生が変わり始める。

 11月16日発売の『週刊少年マガジン』で最終回を迎えた本作であるが、2023年に北村匠海主演の実写映画公開が発表されるなど、まだまだ話題が続きそうだ。

 4位は『ONE PIECE』となった。時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、大勢の海賊達が戦っていた。そんななか海賊王を目指して大いなる旅に出る少年・ルフィの冒険ストーリー。

 主人公・ルフィの命の恩人である海賊・シャンクスの娘登場と、Ado起用で劇場版『ONE PIECE FILM RED』が話題を呼んだ。現在『週刊少年ジャンプ』で最終章に突入し、改めて注目が集まっている。

※総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ

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