筒井康隆、谷川俊太郎、最果タヒもコメント 生誕90周年のイラストレーター・真鍋博の約970点を収めた新刊に注目
イラストレーター・エッセイストとして活躍した真鍋博。2022年に生誕90周年を迎えた真鍋の、 いつまでも古びることがない、 独創的なイラストレーションとデザインの世界を堪能できる書籍『真鍋博 本の本』(パイ インターナショナル)が、12月23日(金)に刊行予定だ。
星新一や筒井康隆らの小説をはじめとする書籍装幀から雑誌の表紙まで、 974点をアーカイブ。 作家・担当編集者による貴重な証言も掲載。 筒井康隆、豊田有恒、最果タヒ、榎本俊二らが言葉を寄せている。
編著:五味俊晶(ごみ・としあき)
島根県立美術館学芸員。1986年東京都生まれ。長崎歴史文化博物館、愛媛県美術館を経て現職。編著に『栗原玉葉』(長崎文献社、2018)など。
※デザインは変更になる場合があります。
書籍概要
『真鍋博 本の本』
仕様: A5判(210×148mm) / ソフトカバー/ 484ページ(Full Color)
価格:本体3,200円+税
発売:2022年12月23日
編著: 五味俊晶
発行:パイ インターナショナル
関連書籍
『真鍋博の世界』
イラストレーター・エッセイストとして活躍した真鍋博、21世紀初の作品集。初期の油彩から広告・装幀まで……。世紀を越え、後世に残したい作品を多数収録。谷川俊太郎の寄稿、林明子インタビューも掲載。
2020年9月18日 発売
監修:愛媛県美術館