2022.10.08 12:00 「マンガとゴシック」第8回:丸尾末広と「独身者機械」——初期エログロナンセンス作品から最高傑作『パノラマ島綺譚』まで 文=後藤護 丸尾末広後藤護マンガとゴシック Facebookでシェア xでポスト はてなブックマーク LINEで送る 「叙情」を拒むスエヒリスム——万引きから引用へ 前回連載で扱った日野日出志が「怪奇と叙情」を自ら謳ったのに対し、同じ「ガロ系」でも丸尾末広のマンガになると60、70年代的な叙情はなく、安易な感… 続きを読む