Mika Pikazo 超人気イラストレーターが描く『RE:BEL ROBOTICA -レベルロボチカ-』の小説が話題!
Twitterフォロワー数90万人、「輝夜月」「電音部」「Fate/Grand Order」キャラクターデザインを手がける大人気イラストレーターMika Pikazoが描き出す学園×青春SFアクション『RE:BEL ROBOTICA -レベルロボチカ-』が小説になって登場します。
今作はIP開発プロジェクトであるAAO Projectから生まれた作品で、世界観、キャラクター設定などの監修・制作協力のもと、 「ストライク・ザ・ブラッド」の小説家・三雲岳斗による『RE:BEL ROBOTICA -レベルロボチカ-』と、「PSYCHO-PASS 3」脚本などを手がけるSF作家・吉上亮 による『RE:BEL ROBOTICA 0 -レベルロボチカ0-』の2点が新潮文庫nexより9月28日同時発売です。
初版限定でMika Pikazoによる超美麗な装画を使った「クリアしおり」が、それぞれに封入されます。
『RE:BEL ROBOTICA -レベルロボチカ-』
Mika Pikazo×三雲岳斗
――僕は、君と出会った。
バグ少年とAI少女が、君の“心”を取り戻す――。
2050年、東京――先天的なバグ体質のせいで、高度に発達した超越現実(MR)社会の恩恵を受けられずにいる高校生・タイキは、ある事件をきっかけに、超高度AIの美少女・リリィと同居していた。「また出たみたい、旧資料館の亡霊(ブレーメン)」失踪したMRペット、クラスメイトの不可解な自動ミュート、辿り着いた、怪物(キラモン)の正体は、“心”――。タイキとリリィの凸凹タッグが渋谷の街を駆け回る、近未来青春MRバトル、始動!
【著者名】著 三雲岳斗 原作 Mika Pikazo/ARCH
【発売日】2022年9月28日
【造本】新潮文庫nex
【本体定価】737円(税込)
【ISBN】978-4-10-180250-3
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/180250/
©Gakuto Mikumo 2022
©Mika Pikazo/ARCH
『RE:BEL ROBOTICA 0 -レベルロボチカ0-』
Mika Pikazo×吉上亮
この想いは、バグじゃない――。
2050年、東京――現実と仮想が融合した学園で、バグ少年とAI少女が手と手をつなぐ青春ストーリー。
「──待たせたな、ニンゲン」 バグ少年 meets AI少女
2050年、東京――現実と仮想が融合した超越現実(MR)社会。人々は脳内のMR感覚神経(チップ)によって、かつてなく便利で快適な生活を享受していた。原因不明のMRバグを抱えた高校生・タイキを除いて――。 はじまりは“空飛ぶ幽霊”の噂だった。MRアバターの連続投身自殺……犯人を追うタイキは、屋上でひとりの“少女”と運命的に出会う。バグ少年とAI少女が、心の闇と対峙する近未来青春小説!
【著者名】著 吉上亮 原作 Mika Pikazo/ARCH
【発売日】2022年9月28日
【造本】新潮文庫nex
【本体定価】737円(税込)
【ISBN】978-4-10-180251-0
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/180251/
©Ryo Yoshigami 2022
©Mika Pikazo/ARCH
■著者紹介
Mika Pikazo(ミカ・ピカゾ)
東京都生まれ。高校卒業後、南米の映像技術や広告デザイン、音楽に興味を持ち、約2年半ブラジルへ移住。その後帰国しイラストレーターとして活動を開始。鮮やかな色彩感覚、魅力的なキャラクターデザインを得意とし、様々なジャンルでデザインやキービジュアルを手がける。 VTuber『Hakos Baelz』や『輝夜 月』キャラクターデザイン・ライブアートディレクション・アパレルデザイン、初音ミク『マジカルミライ 2018』メインビジュアル、『プロジェクトセカイ』衣装デザイン、『電音部』『Fate/Grand Order』キャラクターデザインなど。
三雲岳斗(みくも・がくと)
大分県出身。’98年に『コールド・ゲヘナ』で電撃ゲーム小説大賞“銀賞”を受賞し、デビュー。’99年に『M.G.H. 楽園の鏡像』で日本SF新人賞、『アース・リバース』でスニーカー大賞特別賞を受賞。主な著書に『ダンタリアンの書架』『アスラクライン』『ストライク・ザ・ブラッド』などがある。
吉上亮(よしがみ・りょう)
1989(平成元)年、埼玉県生れ。早稲田大学文化構想学部卒。2013年、『パンツァークラウン フェイセズ』でデビュー。他の著書に『PSYCHO-PASS GENESIS』『生存賭博』『泥の銃弾』など。脚本担当作に「PSYCHO-PASS│SS Case.1 罪と罰」「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」、漫画原作に「ドープマン」がある。
ARCH(アーチ)
2017年に創業したIP・アニメーション作品のプロデュース会社。アニメをはじめとした映像作品の企画開発・プロデュースや、アプリゲームのIP展開プロデュースなどが主な事業。最新テクノロジーや業界の枠を超えた企画、実装への施策を提供。主な実績に、劇場アニメ「夏へのトンネル、さよならの出口」(プロデュース協力)、週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦 渋谷13面連動デジタルサイネージ」(企画・プロデュース)をはじめ、サウジアラビアのコンテンツ企業・マンガプロダクションズと東映アニメーションが共同製作する劇場アニメ「ジャーニー(The Journey)」のプロデュースを担当。
※AAO Projectとは、株式会社AOI Pro.、株式会社アミューズ、オリガミクスパートナーズ株式会社の3社がクリエイターとともに、多様なジャンルに向けオリジナルIPを開発・プロデュースするプロジェクト