M-1グランプリ、審査員の名シーンといえば? 電子雑誌「読む余熱 VOLUME 4」が本日発売

M-1グランプリ、審査員の名シーンといえば?

 白泉社が本日12月3日、お笑い・芸人・テレビをテーマにしたコラム&レビュー電子雑誌「読む余熱 VOLUME 4」を発売する。

 これまで「M-1グランプリ」「キングオブコント」「いま大好きなテレビバラエティ」などを特集してきた「読む余熱」。VOLUME 4の特集は「M-1グランプリの審査員」だ。

 執筆陣は、お笑いやテレビをテーマにした記事やコラムがネットを中心に人気の飲用てれび氏、すが家しのぶ氏、かんそう氏、お笑いライブやイベントを数多く主催し、キングオブコントの音響オペレーターも担当するK-PRO代表の児島気奈氏、そしてギャグやコメディを中心に描いている漫画家の原克玄氏はマンガを執筆。5名による「M-1グランプリの審査員の魅力・面白さ」を堪能しよう。

☆「読む余熱 VOLUME 4」配信スケジュール
12月3日(金)各電子書店にて配信開始
お試し読みはこちら https://www.hakusensha-e.net/store/product/592XXXXXymynetu005YN
公式Twitter https://twitter.com/yomu_yonetsu

「読む余熱 VOLUME 4」紹介

――「はじめに」より
今年もやってきました、やってきてくれました。M-1グランプリです。
今年で17回目を迎える2021年大会。昨年はマヂカルラブリーが接戦の末の大優勝を果たし、さらに「漫才か漫才じゃないか論争」という場外バトルまで盛り上がってしまいました。
どんなファイナリストでも必ず伝説を生むモンスター番組、ミラクル賞レース、M-1グランプリ。
いまやその見どころのひとつとなっているのが「審査員」です。
誰が審査するのか、どんな審査をするのか、何をコメントするのか、などなど漫才後のおまけの楽しみに対する比率が年々増している気がします。
出場する芸人さんの人生を大きく変える役割を担う「M-1グランプリの審査員」。
その魅力・真剣さ・役割・キャラ性・歴史・面白さをあらためて確認したく、今回の特集となりました。お求めいただき誠にありがとうございます。
「読む余熱」第4号は「M-1グランプリの審査員」について様々な書き手の方に書いていただきました。
すが家しのぶさんはお笑い系のDVDコレクターで、お笑いコンテストやネタについての記事は特にうならされます。
かんそうさんはブロガーで、テレビ・ラジオ・映画・漫画・音楽・お笑いほかカルチャー全方位に中毒性の高い記事を書かれています。
児島気奈さんはお笑いライブやイベントをとんでもない数開催するK-PROの代表で、多くの芸人さんとお仕事をなさっています。
原克玄さんはギャグ漫画家で、たくさんの濃いキャラクターや笑えるシチュエーションを生み出してきました。
飲用てれびさんは、いま最もお笑いやテレビについての記事を書かれている方だと思います。
本書を読んでいただきましたのち、これまでのM-1グランプリの審査員メンバーを思い返したり、書かれているシーンを見返したくなったり、そんなふうになってくれたらと思っております。
前置きが長くなりました。
「読む余熱」第4号、お楽しみいただけましたら幸いです。

収録コラム

すが家しのぶ「あ、審査るときゃ審査らなきゃダメなのよ。」


かんそう「M-1グランプリ審査員名シーン10選」

児島気奈(K-PRO代表)「カリスマの時代」

原克玄「M-1審査黙示録」(マンガ)

飲用てれび「テレビ番組としてのM-1の変化と審査員、あるいは上沼恵美子は何を審査しているのか」

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