牧野真莉愛のグラビアはなぜ“モーニング娘。らしい”のか 健全な明るさとあたたかなホーム感に迫る
さらに次のページでは、清楚な部屋着姿を披露。丈の短いグレーのキャミソールと花柄のショートパンツ姿で、ハーフアップにまとめた長い髪をなだらかに揺らし、オトナな笑顔を見せている。
牧野真莉愛が継承し、伝える”モーニング娘。らしさ”は、健全な明るさにある気がする。あたたかいホーム感。ピュアに、ときに面倒くさい感じに、何かに恋をすることもあるけれど、ふと輪のなかに帰ると、そこは賑やかな家族が集まる居間のようでホッと安心する。牧野真莉愛だけでなく、先週号に登場した北川莉央(モーニング娘。’21)と山﨑夢羽、西田汐里(BEYOOOOONDS)のグラビアからも感じたことだが、彼女たちが魅せる、ほかの女の子たちとは違う水着グラビアの雰囲気や“モーニング娘。らしさ”(ハロプロらしさ)は、きっとこの健全さにあるのだろう。オトナになった牧野真莉愛が魅せる今回のグラビアが、ストレートに気分を上げてくれたことで、その健全さを改めて確信できた気がする。