牧野真莉愛のグラビアはなぜ“モーニング娘。らしい”のか 健全な明るさとあたたかなホーム感に迫る

 モーニング娘。’21の牧野真莉愛が9月13日に発売された『週刊ヤングマガジン』42号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場した。同誌では、先週号に引き続き「ヤンマガ×ハロプロ 2号連続コラボ企画」を実施。今回の牧野真莉愛のグラビアは、その第2弾となっている。

牧野真莉愛が伝える健全な”オトナ”グラビア

 モーニング娘。は、9月14日で結成24周年を迎えた。モーニング娘。が結成されたのは、2001年生まれ、20歳の牧野真莉愛にとっては生まれる前の出来事。牧野真莉愛だけに限らず、現役メンバーのほとんどがモーニング娘。というグループより若いことを思うと、代ごとに色を変えながらも、“らしさ”を引き継ぐことの重要性をひしひしと感じる。誌面のグラビアでは、黄色いビキニ姿で抜群のプロポーションを披露している牧野真莉愛。アーティストとしてのパフォーマンスはもちろん、アイドルとして、モーニング娘。の一員として、雑誌グラビアのフィールドでも一際存在感を放っているところに、彼女なりの継承があるように思う。

 夏のギラギラと開放感が溢れるグラビア。白のTシャツにデニムのショートパンツをあわせたラフなスタイルから、麦わら帽子にピンクのワンピースをあわせた上品なイメージまで、夏景色をバックに”オトナまりあ”を惜しみなく展開している。ページをめくると、黄色、ピンク、白の3タイプのビキニ姿で登場。潮風を受けながら、のびのびと逸らす柔らかい体。弾けるような眩しさに対して、澄ました表情を見せる牧野真莉愛のまっすぐな瞳に心を射抜かれた。

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