フリーアナウンサー鷲見玲奈、グラビアで表現する「喜・怒・哀・楽」 豊かな表情に癒される
フリーアナウンサーの鷲見玲奈が6月21日発売の『週刊ヤングマガジン』30号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場した。「喜・怒・哀・楽」をテーマに語りながら、豊かな表情を展開している。
喜怒哀楽の感情を爽やかに表現
荒れる天候。勢いよく雨が降っては、急にカラッとした太陽が顔を出す。情緒不安定な空。気持ちもまた、移ろいやすい。楽しいことのなかにある虚しさ。哀しさのなかにある希望。一言では言い表せないくらいさまざまな感情が、日々沸き起こる。だからグラビアは面白い。
誌面のグラビアでは、鷲見玲奈が最近起こった「喜・怒・哀・楽」な出来事をそれぞれ語りながら、豊かな表情を見せている。些細な日常に潜む「喜・怒・哀・楽」。思い返してみると、小さなことで喜び、どうでもいいことで怒り、勝手に考えすぎた挙句に哀しんだ日々が、意外と近い場所にあることに気が付く。そして、そんな感情との営みを振り返ることが人間らしくて楽しいと感じる。鷲見玲奈の感情は、どんな出来事で、どんな風に動くのだろうか? グラビアで見せる鷲見玲奈の表情から、その感情の動きを覗かせてもらう。
まずは「喜」。ポニーテールに結った髪。白のノースリーブニット。耳元には、紫色の大きめのピアスが付いていて、鷲見玲奈の表情に合わせて、一緒にキラキラと笑っているように見える。好きなものに触れ、得る喜び。日常に潜り込んだドラマチックな出来事。そんな「喜」が心を支える力になる。
そして「怒」。グレーのタンクトップにピンクの薄手の長袖シャツを羽織り、ベッドの上でくつろぐ。せっかくの休日。予定通りにいかないと、1日を無駄に過ごしてしまったようが気がして気分が沈む。唇を尖らせて、ユーモアに怒りを表現。
続くは「哀」。ボディラインがはっきりと見えるグリーンのワンピース。哀しみがもたらす虚無感。何ともいえない表情は、どこか気怠さを感じさせる。負けず嫌いがゆえに生まれる悔しさと哀しさ。勝利の喜びよりも、敗北による哀しみの方がずっと記憶に残り続けてしまうのは何故なんだろうか。
最後は「楽」。白い布に、黄色い花と緑の葉が散りばめられた涼やかな浴衣。夏を感じさせる姿で、優しい笑顔を見せてくれている。いろんな人との関わりから生まれるさまざまな感情。しかし、それらから離れた場所、すなわち自分の世界に没頭する時間にこそ、脇目も振らずに感じられる楽しみがある。誰にも奪われない、誰にも邪魔されない、自分だけの楽しみがあるから、明日もまた頑張ることができるのだ。