桃井かおり、ステイホームでの食卓を1冊に 『かおり的家ごはん』

桃井かおり、ステイホームでの食卓を1冊に

 LAを拠点に、多彩な活動で知られる桃井かおり。華やかな女優としての活躍は誰もが知るところだが、2017年からスタートしたInstagramでは、桃井の素顔を垣間見ることができる。特に2020年以降は新型コロナの影響もあり、ステイホームでの食卓を毎日欠かさず発信している。

 そんな桃井の「かおり的家ごはん」が1冊の書籍にまとまり、7月19日にKADOKAWAより発売される。朝に夜に、ご飯を作り続ける毎日の中にも、桃井らしい楽しみ方、弾け方が随所に見られ、単調な毎日をいかに彩りあるものにしていくかのヒントが満載。

 本書では、Instagramでは未公開のレシピや、素敵なイ ンテリア、食器などもたっぷりと紹介。

 今年は桃井にとってちょうど70歳、古希の節目。「70にしてPOP、何が悪い!」と、変わらぬ桃井かおり節は健在。元気と勇気をもらえる1冊にもなっている。

桃井かおり『かおり的家ごはん』
桃井かおり『かおり的家ごはん』
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■桃井かおりプロフィール
1951年、東京生まれ。12歳から英国にバレエ留学。高校卒業後、文学座付属演劇研究所に所属。1971年に「あらかじめ失われた恋人たちよ」で映画デビュー、以降、山田洋次監督の『幸福の黄色いハンカチ』(77)などで活躍し、高い評価を得る。ロブ・マーシャル監督の『SAYURI』(05)でハリウッドデビューを果たして以降海外作品にも出演。07年、自身の短編小説を映画化した『無花果の顔』で長編監督デビュー。歌手、プロデューサー、デザイナー、エッセイストなど多くの顔をもつ。08年、紫綬褒章受章。

■書誌情報
『かおり的家ごはん』
著者:桃井かおり
定価:2,200円(本体2,000円+税)
発行:株式会社KADOKAWA
発売日:2021年7月19日
〈コンテンツ〉
LA暮らし
わが家のメニュ〜
「レタス週間」「キャベツ畑」「around the world」「LAで和食」「家庭菜園」「Anniversary」「お正月」「#桃井バー」「soup & noodle」「more Kaori」
家 JAPAN
*巻末「かおり的スゴROCK HISTORY」つき

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