光野有菜に振り回される1日を疑似体験? 読者に訴えかける「制コレ」グランプリのパワー

 洗車を終えると、濡れた体をそのままにプールへと飛び込む。オレンジ色のシンプルなビキニ。限られた休日の時間を少しも無駄にしないよう、休む間も無くはしゃいでいる。「疲れた」なんて言っていられない。子どもの頃、家に帰る時間ギリギリまで隈なく遊んでいたあの気持ちを思い出して……。

 とはいえ、さすがに遊び疲れたのか、部屋に戻るとソファの上でのんびりくつろいでいる。見よう見まねでウクレレを弾いて、拙くも陽気な旋律が流れ、クスッと微笑みあう。活発に遊んだり、優雅にリラックスタイムを楽しんだり、どこまでも気まぐれな光野有菜に振り回される1日。一人で過ごしていたら、こんなに充実した時間を過ごせなかったと思うと、たまには振り回されてみるのも悪くはない。天気のいい休日を存分に楽しむようなグラビアだ。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊ヤングジャンプ』23号
定価:400円(税込)
出版社:集英社

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