YOASOBI配信ライブ同日に「あの夢をなぞって」原作コミカライズ発売
2020年大晦日にはNHK紅白歌合戦への初出場を果たし、さらに新年1月6日に初CD「THE BOOK」をリリース、そして来月には初の配信ライブ「KEEP OUT THEATER」を開催することを発表したYOASOBI。
1stEPにも収録中の楽曲「あの夢をなぞって」の原作小説『夢の雫と星の花』のコミカライズ作品がバレンタインデーの2月14日に、双葉社より発売される。
『夢の雫と星の花』は、「予知夢」を見ることのできる女子高生と、その幼なじみの男子高生との間で繰り広げられるジレンマ、揺れ動く2人の胸の内など思春期特有の感情を描いた甘酸っぱい作品だ。コミカライズにあたりkanco氏が作画を担当。配信ライブと同日発売のコミックスには、コミックシーモアで先行配信中の‶2人のその後″を描いたAnother Storyも余すことなく収録しているほか、原作者のいしき蒼太氏による新たな書き下ろし小説、登場人物たちのキャラクターラフ、予知解説図なども掲載されている。
また、店舗限定購入特典として、TSUTAYAではA6判ステッカーが、アニメイトではKanco書き下ろしイラストの4ページリーフレットがついてくる。
TSUTAYA特典実施店舗:https://tsutaya.tsite.jp/storelist/feature/bonus/book/20210112/1_FMT
■書籍情報
コミック『夢の雫と星の花』
発売日:2021年2月14日
著者:(作画) kanco/(原作)いしき蒼太
予価:本体600円+税
出版社:双葉社
〈あらすじ〉
『好きだよ――』主人公・双見楓は、2週間後に迫った花火大会の日に、想いを寄せる幼馴染・一宮亮から告白されるという予知夢を見る。
しかし、彼の前では素直になれずそっけない態度をとってしまい、なかなか距離は縮まらない。
しかも予知夢の通りにならなければ持っている予知能力も失われてしまう。
果たして夢のとおり、彼と一緒に花火大会へ行き、告白されるのか――
(C)コミック『夢の雫と星の花』/(作画) kanco/(原作) いしき蒼太/双葉社