デスマッチのカリスマ葛西純、自伝&ドキュメンタリーは「いい意味で人生を狂わせる」

 デスマッチのカリスマとして人気を博す、プロレスラー・葛西純が16日、都内で会見を行い、21年1月15日に自伝『CRAZY MONKEY』の出版、同年5月に、長期休養から復帰までの一年に密着したドキュメンタリー映画『狂猿』の公開を発表した。

 自伝は「リアルサウンド ブック」の連載『狂猿』を再編集してまとめたもので、自身の生い立ちからプロレスデビュー、結婚、大けがによる休養、さらにコロナ禍における活動など、激動の人生を振り返る。

葛西純 自伝『CRAZY MONKEY(クレイジーモンキー)』

 「生死をかけた最狂エンターテイナー 家族思いな一面も、カッコいいです!」と葛西のファンである講談師・神田伯山も絶賛。

 280ページを超えることになった今回の自伝だが、葛西は「こういうことがなければ人生を振り返ることもないので、楽しみながら書けた。デリケートになりすぎている風潮がある今の世の中、全国の書店に、子供が怖がりそうなインパクトのある表紙が並ぶのはありなんじゃないでしょうか」とコメントし、仕上がりを喜んだ。

 また、ドキュメンタリー映画『狂猿』はこれまで多数のミュージックビデオやライブ映像の演出を手掛けた川口潤氏が監督を務めた。「これまでプロレスを見たことなかったのに、最初の撮影がデスマッチで緊張したが、初心に戻れていい経験ができた」と当時の様子を振り返った。

(左)葛西純、(右)川口潤

 葛西の印象を記者に尋ねられると「葛西さんはオリジナリティーにあふれていて、アーティスト、表現者なんだと感じた」と話し、エンターテイナーとしての葛西を高く評価した。

 自伝、ドキュメンタリー映画と続くと、「葛西は引退しかねーんじゃねーかと思われるかもしれませんが、安心してください、まだ引退しません(笑)」と宣言。「本も映画もいい意味で人生を狂わせる作品になっていると思う。勇気が出ない、悩みがある、葛藤がある人の背中を押すような作品になれば」と思いを語った。

 なお自伝は本日16時よりblueprint book store(https://blueprintbookstore.com/)にて予約受付を開始しているほか、25日に東京・後楽園ホールで開催されるFREEDOMSの興行「Blood X’mas 2020」の会場限定で先行販売される予定だ。

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