福山雅治が表紙を飾る『週刊朝日』 「嵐のすべて」ロングインタビュー&グラビアも

福山雅治『週刊朝日』表紙に登場

 デビュー30周年の福山雅治が表紙を飾る『週刊朝日』12月11日号が、12月1日に朝日新聞出版より発売された。

 今年いっぱいで活動を休止する国民的アイドルグループ「嵐」。メンバーが5人が本誌の独占インタビューに60分にわたって応じた。

 コロナ禍の中、変更を余儀なくされたことも多かったことについて、松本潤は「僕らの思いをどうやったら伝えていけるのか、常に道を探り続ける日々でした」と振り返る。櫻井翔は、「後ろを向くよりは前を向いて、前だけを見ていこうと思っていましたね」。メンバーは、ファンに少しでも楽しんでもらえるコンテンツをどうしたら届けられるか、時にはスタッフとともに、時には5人だけで話し合ってきたという。大野智は「5人でリモートの打ち合わせをやるなんて初めてのことだから、画面を見て、何とも言えない新鮮な気持ちになった」と、笑顔。相葉雅紀は「SNSで発信し続けたのも新鮮だったな」。5人は去年の11月3日にSNSを解禁したばかりで、「1年生」のような感覚があったという。インスタグラムのストーリーを毎日メンバーが交代でアップした企画について、二宮和也は「今までの活動とはまた違う、僕らとの時間をお届けできてるのかな、という感じはありました」。特別な1年について5人の話が尽きない貴重なロングインタビューとなった。

 カラーグラビアページでは、東京・国立競技場で行われたライブ「アラフェス2020 at 国立競技場」で繰り広げた圧巻のパフォーマンスの様子を、迫力あふれる写真で紹介している。

 表紙&グラビア&インタビューには福山雅治が登場。6年8カ月ぶりとなるニューアルバム『AKIRA』のタイトルは、17歳のときに亡くした父の名前だという。インタビューでは節目の年に、このタイトルをつけた理由などを語った。

 そのほか、NHKの朝ドラ『エール』で活躍した山崎育三郎のグラビア・インタビュー、コロナ「第3波」が猛威を振るう中で看護師たちを襲う「燃え尽き症候群」の脅威など、ここでしか読めない情報をちりばめた一冊となっている。

■書誌情報
『週刊朝日』2020年12月11日号
発売日:2020年12月1日
定価:本体373円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/B08N5GJMWZ

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