羽生結弦の四大陸選手権を『AERA』が現地取材&木村拓哉ソロライブを完全ルポ
『AERA』2月24日号(2月17日発売)は、フィギュアスケート四大陸選手権を現地取材。ショートプログラム「バラード第一番」を演じている際の鬼気迫る表情にフォーカスしたカットで始まるカラー4ページの記事では、羽生選手がなぜ、シーズン途中でプログラムを変更したのか、どこでどんな練習をしていたのか、あの日、氷上で何が起き、何を思っていたのかについて、羽生選手自身の言葉を一つ一つすくい上げながらレポート。演技後、羽生選手が語った「ゴール」は、「4回転アクセルを入れて、バラード第一番のようなつなぎ目のない状態のフリーを作ること」。約1カ月後の世界選手権に期待がかかる。
また、木村拓哉が5年ぶりにステージに立ったソロライブ『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』の初日も完全ルポ。カラー3ページで木村の「ただいま」の笑顔から、ギターを奏でる表情、バックバンドやダンサーを従えた圧巻のパフォーマンスまで、東京・代々木第一体育館の興奮を余すところなく伝えている。執筆した音楽ジャーナリストをして「スペシャルな一夜」と言わしめたライブ。誌上で改めて楽しんでほしい。
同号の巻頭特集は「マンションの価値は販売日数でわかる」。東京カンテイのデータを元に作成した本誌オリジナルチャートから、東名阪の「本当の人気エリア」が浮かびあがった。
表紙を飾った義足エンジニアの遠藤謙は、日本中を驚かせた「乙武プロジェクト」で知られる。競技用義足開発開始から2年で、彼の義足を使用した選手をパラリンピックのメダリストにしたという天才エンジニアが思い描く「東京パラリンピック後の世界」についてのインタビューも掲載している。
■書誌情報
『AERA(アエラ)』2020年2月24日号
出版社:株式会社朝日新聞出版
発売日:2020年2月17日
定価:364円+税