『なつぞら』で注目の伊原六花、浴衣姿は「素が丸出し」 カレンダーイベントで意外な一面も告白

伊原六花カレンダー出来栄えは「1万点!」

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』で主人公・なつ(広瀬すず)の親友役を演じ話題となった女優・伊原六花のカレンダー『伊原六花スクールカレンダー2020』が、東京ニュース通信社より発売された。これを記念したイベントが、2月1日に書泉グランデにて開催。

 イベント前の会見に登場した伊原は「今回は4月始まりのスクールカレンダーということで、今まで以上に、春夏秋冬を意識しながら挑みました」と撮影を振り返った。

 名前に掛けた「色とりどりっか」というテーマで、四季をイメージした色を身にまとい、かわいらしいピンクのワンピースや、爽快感あふれるブルーの水着など、さまざまな表情を披露。「めくってもらうごとに、その月の雰囲気が伝わりやすい素敵なカレンダーになったんじゃないかなと思います」と微笑んだ。

 「カレンダーに点数をつけるなら?」と定番の質問を聞かれると「1万点!」と即答。 「写真集やカレンダーを出させてもらって毎回思うんですけど、撮影するたびに発見することがあって。2020年、区切りを大切にする自分としてはとても大事なカレンダーになったと思うので1万点です」とアピールした。

 なかでもお気に入りの写真として選んだのは、8〜9月のページで着た夏らしい黄色の浴衣姿のカット。「浴衣を着て水風船を持ちながらの撮影が、“THE夏”だなと思ってはしゃぎました(笑)。表情とか、素が丸出しの伊原六花になっているのでお気に入りです」と理由を紹介。

 伊原にとって“夏の思い出”といえば「ダンス部の大会」だそうで、「夏に一番大きい大会があって、3年間ずっとそうでした。だから今回、撮影でお祭りっぽいことを体験できてうれしかったです。でも今振り返ると、大会で踊り続けていたのが青春で、素敵な夏だったなと思います」と懐かしそうに語った。

 昨年20歳を迎えた伊原。「(ダンス部の)キャプテンだったので、しっかりしたイメージを持っていただいているのですが、書類をなくしてしまったり……ドンくさいところがあって(笑)」と意外な一面を告白。「余裕があって周りの方にも気を配れる人や、分け隔てなく関係を持てる人が大人として魅力的だと思います。仕事はもちろんですけど、プライベートでも自分以外のことに気を配れるような、余裕のある女性になりたいなです」と語った。

 今年の抱負として「『ウエスト・サイド・ストーリー』というミュージカルに出演させていただくことが決まりました。初のミュージカルなので、新しい世界に飛び込む気持ちで、チャレンジしたいです」と力を込めた。

 最後はファンへ向けて「すごく素敵な、色にあふれたカレンダーになりました。手に取ってくださった方の1年を鮮やかに、色とりどりに色づけできれば嬉しいです。ぜひ2020年を一緒に過ごせたらなと思います」とメッセージを送った。

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■商品情報
『伊原六花スクールカレンダー2020』
撮影:岡本武志
発売元:株式会社東京ニュース通信社
発売日:1月31日※一部、発売日が異なる地域がございます。
価格:本体2,500円+税
全国の書店・ネット書店で販売

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