中村哲医師への哀悼の意を込めて 『カドブン』に『反-憲法改正論』第12章を全文公開

中村晢『反-憲法改正論』第12章を全文公開

 2019年12月4日、アフガニスタンで人道支援に取り組んできた中村哲医師が銃弾に倒れた。

 KADOKAWA文芸Webマガジン『カドブン』では、中村医師への取材をもとにまとめた書籍『反-憲法改正論』の第12章について、著者である佐高信と相談のうえ、哀悼の意を込めて、全文を公開した。

https://kadobun.jp/feature/readings/6vi8aplht1oo.html

■著者・佐高信による追悼文
 中村さんはいつも、自衛隊派遣が自分たちの活動を邪魔していると言っていた。アフガニスタンで井戸を掘り、用水路を拓くことで築いた信頼関係が、自衛隊の派遣で崩されるからだ。
 私は、そんな中村さんを、「歩く日本国憲法」と言っていた。平和憲法の下でこそ、日本人であることが安全保障になるからだ。
 その日本国憲法が撃たれた今、なおさら「平和憲法」が必要だと強く思う。
 中村さんのご冥福を心からお祈りするとともに、彼が生前語っていた平和憲法への思いについて紹介した『反-憲法改正論』「第12章 アフガンを歩く日本国憲法、中村哲」を、追悼の辞としたい。

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