Snow Man 岩本照、後輩たちから明かされる先輩としての姿 信念を持って接することで得られる信頼
その岩本らしい先輩像は、『SASUKE』でも垣間見えていた。後輩である菅田や安嶋がステージをクリアしたり、惜しくもクリアできなかったりした後、後輩たちを抱きしめて健闘を称えていた岩本。しかし、2022年放送の第40回大会で岩本が1stステージがクリアできなかった時は、気丈にインタビューに答えつつも1人になると悔し泣きをしていた。後輩たちの前では弱い姿を見せない部分にも、岩本らしさと彼の美学を感じる。
だからこそ後輩からの信頼も厚い。SASUKE公式YouTubeチャンネルにアップされている「【怪我を乗り越えて】SASUKEに出たい...ジャニーズJr.安嶋秀生 2大会連続1stステージクリアへ」の中で、安嶋が「兄貴(岩本)も琳寧も塚田(僚一)くんもいないとクリアできないんで」、「掛け声が本当に力になる」、菅田が「皆の力があってのクリアなので」とインタビューに答えているシーンからもそれは伝わってくる。そしてその様子を少し離れた場所から見て、ニコッと微笑む岩本。菅田は「『俺に任せとけ』って無言で伝わった」と言っていたように、やはり岩本は多くは語らずに態度で示すタイプ。だからこそ、より一層厚い信頼感に繋がっているのだろう。
自分なりの信念に基づいて後輩にも接している岩本。そんな岩本が手掛ける『少年たち 闇を突き抜けて』には、“岩本イズム”も反映されているのだろうか。主演を務める美 少年の演技とともに注目したい。
※1、2:https://www.fujitv-view.jp/article/post-606114/
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1337974





















