Snow Man「オドロウゼ!」が映画『スペシャルズ』主題歌として担う役割 作品の世界観を補完しながら描かれる“らしさ”

 Snow Man 佐久間大介が映画初単独主演を務める、3月6日公開予定の作品『スペシャルズ』の主題歌にSnow Manの新曲「オドロウゼ!」が決定している。そして、Snow Manにとって9作目の映画主題歌となる同曲が2月23日に配信リリースされることが発表された。また、リリース日の発表に先駆けて公開された同映画の本予告映像では楽曲の一部が解禁されており、大きな注目を集めている。さらに、Snow Man公式X(旧Twitter)と公式Instagramでは、同曲のティザー映像も公開。カラフルでポップな衣装をまとったメンバーたちの姿に、同曲への期待が高まっている。

 
 
 
 
 
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 映画のトレーラーやティザー映像から同曲の全貌を知ることは難しいが、それでも見えてくる要素はある。同曲はビートが印象的なダンスチューン。Snow Manらしい軽快でエネルギッシュなサウンドに、きらびやかな楽器の音色も聴こえてくる。シンセサイザーの音も目立っており、どこか懐かしさも感じられる作りだ。それでいて、サビのメロディラインはシンプルな王道J-POPに聴こえる。そこには、同映画の世界観もしっかり反映されているのではないだろうか。

《本予告30秒》映画『スペシャルズ』 【3月6日(金)全国公開】

 『スペシャルズ』は、過去にダンス経験があるという理由で集められたプロの殺し屋たちが、チームを組んで大会に出場することを目指す“ダンスアクションエンターテイメント”。暗殺ミッションに挑むためにダンスチームを組むというストーリーや、監督が内田英治という情報だけを見るとダークな作風のようにも思えるが、トレーラーを見るとキラキラしたシーンや笑えるシーンも多いことがわかる。そこにポップさとキレのある「オドロウゼ!」が重なることで、華やかさやコミカルさをより鮮明なものにしている印象だ。また、佐久間演じるダイヤは、児童養護施設で働く伝説の殺し屋。ガンアクションも満載で、派手な演技も多そうだ。一方で、トレーラーでは児童養護施設の少女・明香をピンチから救うシーンも描かれている。オフィシャルの楽曲説明曰く「アップダウンの激しい毎日も、キミと、みんなとなら楽しい時間に変わっていく」というメッセージが込められた同曲は、佐久間が演じる役柄にもフィットしているのかもしれない。

《本編映像/殺し屋大集合》映画『スペシャルズ』 【3月6日(金)全国公開】

 これまでもSnow Manは、主題歌らしく作品の世界観を反映させた楽曲を生み出してきた。それらを振り返ると、作風にプラスしてポップさや爽やかさ、かっこよさといった“Snow Manらしさ”が加わり、唯一無二の楽曲となっていることが多い。たとえば、渡辺翔太主演映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の主題歌となった「SERIOUS」。ホラー映画の主題歌とあり、ホラーテイストの楽曲に振り切っていてもおかしくはないが、Snow Manらしいグルーヴのあるサウンドや華やかなメロディラインになっており、楽曲で作品に多面性をもたらしていた。

 これまでの主題歌と同様に、「オドロウゼ!」もまた作品の世界観を補強しながら、彼らの魅力を提示する楽曲になりそうだ。ダークな設定とエンターテインメント性が掛け合わさった同作において、「オドロウゼ!」のポップさは作品の見どころを強調する役割を担うことになるだろう。映画と楽曲がどのような親和性を見せるのか。ともに全貌が明らかになる日を楽しみに待ちたい。

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