つば男の新星・9人組ボーイズグループ SHY 全員で語る、夢が生まれた瞬間とデビューシングル『ごめんなSHY』

SHY『ごめんなSHY』全員インタビュー

 CUBERS、THE SUPER FRUIT、世が世なら!!!を擁するつばさ男子プロダクションに、新たに9人組ボーイズグループ・SHYが誕生。今年1月、シングル『ごめんなSHY』でデビューを果たした。表題曲「ごめんなSHY」は、平均年齢16歳という若さが生み出す爽やかさと、同プロダクションならではのユーモアが同居する鮮やかなポップソングだ。

 リアルサウンドでは、音楽シーンに足を踏み出したばかりのSHYにインタビューを行い、全メンバーにアイドルを目指したきっかけや現在の心境、デビューシングルに込めた想いまで幅広く伺った。すると、初々しさが残るなかでも、それぞれが自分の歩む道を真剣に考え、まっすぐに今と向き合っていることが分かった。(編集部)【インタビュー最後にプレゼント情報あり】

“動物”で表現するそれぞれの自分自身

SHY

――最初に自己紹介と「自分を動物にたとえるなら何?」を教えてください。

安部舜太(以下、安部):シャイパープルの安部舜太です。自分を動物にたとえるならシベリアンハスキーです。日々の行動がシベリアンハスキーに似ているとよく周りの人から言われます。

新井椋清(以下、新井):シャイオレンジの新井椋清です。ずっとサッカーをやっていたのでサッカーが特技です。自分を動物にたとえると……よくファンの方から「猫に似ている」って言われるし、さっきマネージャーさんに聞いても「猫」と言ってもらったので、猫かなと思います。実際に自分自身も猫を飼っていて。全然懐いてくれないんですけど、その気まぐれな感じはちょっと似ているのかもしれないと、自分でも思います。

河合彪雅(以下、河合):河合彪雅です。17歳で、シャイブルーを担当しています。ハスキーボイスで声がめちゃくちゃ大きくて、通りやすくて。人からの注目も浴びたいので、ライブ中はもちろん、日頃から大きい声を出しています。犬っぽいと言われるんですが、自分としてはモグラかなと思います。というのも僕はどこにでも掘り進んでいくタイプで。突発的に行動したり、いろんな場所に行ったりするのが好きなんです。そうやってぐんぐん進んでいく存在になれたらいいなという気持ちも込めて、モグラにします。

峯大凱(以下、峯):シャイイエローの峯大凱です。僕は……バカです(笑)。自分を動物にたとえると金魚。顔が似てるってよく言われるのと、自由に泳ぐ姿に憧れるからです。

生水稜也(以下、生水):シャイレッドの生水稜也です。人懐っこいところがあって、ダンスが大好きです。自分を動物にたとえるなら、新井くんと同じで猫。でもちょっと違うのは、猫は猫でも赤ちゃんの猫。トラとかそういう猫いジャンルの幼い頃に似ているってよく言われます。

一同:猫い!?

生水:猫科って言うんですかね(笑)。対応が猫っぽいらしいです。

脇龍真(以下、脇):シャイグリーンの脇龍真です。「自分を動物にたとえるなら何?」というお題を聞いたときに「おお!」と思ったんですが、僕は小動物が好きで、小動物飼養販売管理士という資格を持っているんです。だから今回もこの質問があると聞いて、みんなに「あなたはこの動物に似てるね」って言ったんですが、全部否定されちゃいました(笑)。自分で似ていると思うのはイタチ科のフェレット。フェレットはわしゃわしゃされるのを好む動物なんですが、僕も褒められまくるのが好きだし、顔もそっち系かなと思うので。ちなみにいちばん好きな小動物はモルモットです。

松原有輝(以下、松原):松原有輝です。シャイピンクを担当させてもらってます。脇くんが、持っている資格を話していたので、僕も言いますね。英検2級を持っていて、今は1級を目指しています。趣味も多くて、旅行やディズニーランド、野球観戦などいろいろなことが好きです。自分を動物にたとえるとゾウ。比較的温厚だと言われることが多いし、自分でも優しいんじゃないかなと思っています。それに、ゾウって牙が生えていて、サバンナとかでゾウが歩くと、その牙で地面に穴が空いて、そこに雨水が溜まって川ができて、ほかの動物がそこで暮らせるようになるという意味で、“サバンナの開拓者”とも呼ばれているそうで。僕も開拓していける人になりたいなという希望も込めてゾウにします。

川原雅斗(以下、川原):シャイホワイトの川原雅斗です。熱血キャラで、危険物取扱者の資格を取ろうと思って頑張っているところです。メンバーには、ゴリラだと言われました。うるさいから? 存在感があるっていうことですかね? ゴリラみたいな力強さを持った人間になろうと思います。

仙波七星(以下、仙波):シャイブラックの仙波七星です。資格は持っていません(笑)。趣味はフィギュア収集とゲームです。似ている動物はチンパンジー。手足が長いのと、集団として行動しているときにチンパンジーっぽさが出ていると思うからです。

嵐やK-POPへの憧れ、家族の応援……アイドルを目指したきっかけとは

――ありがとうございます。皆さんの個性やキャラクターが伝わってきました。では、アイドルや芸能界を目指したきっかけは何だったのでしょうか? これもおひとりずつ教えてください。

安部:テレビで嵐さんを観たときに「僕もやりたい」と思って、あるオーディションを受けたことがきっかけです。そのオーディションの審査の一環でバックダンサーとしてアリーナの舞台に立ったのですが、そのときに「バックダンサーとしてではなく、自分がメインでここに立ちたい」と思って、本格的にアイドルを目指すようになりました。

新井:僕は中学3年生までサッカーをやっていて、サッカー以外に興味がありませんでした。だけどいろんなことに挑戦してみたいなとは思っていて。そんなときにお母さんが僕をとあるオーディションに応募したんです。そのときは落ちてしまったんですが、家族や親戚が応援してくれたこともうれしくて「もっとやってみたい」と思いました。そのタイミングでスカウトしていただいたので挑戦することにしました。もともとは「何でもやってみたい」くらいの気持ちでしたけど、実際にPOCKET PANiC(SHY結成以前に所属していたグループ/略称ポケパニ)やSHYの活動を始めてからは、ファンの方に喜んでもらったり、誰かを幸せにできたらいいなという気持ちで活動をしています。

河合:僕は小学生のときにお父さんとご飯を食べに行ったんですけど、テーブルの上に立ててあったキッズモデルオーディションの広告を見て、冗談まじりに「受けてみたい」って言ったことがきっかけです。もともと「有名になりたい」とか「ひとりでも多くの人に自分の名前を覚えてほしい」という気持ちがあって。そのオーディションはランウェイを歩けるとか、普段できない経験ができそうという好奇心もありました。そのオーディションは途中で落ちてしまったんですが、そこでスカウトしていただいて今に至ります。

峯:僕はずっと反抗期で。小学6年生のときにお母さんとケンカして、「別に、俺イケメンだからいいよ」みたいなことを言ったんです。そしたらお母さんが「じゃあどこかに履歴書送ってやるよ」と言って、僕のことを投稿するSNSのアカウントを作ったんです。そしたらスカウトしていただいて、こうなりました。K-POPが好きで、憧れの気持ちもあったので「ラッキー」って思いましたね。

生水:僕は幼稚園くらいのときに、とあるK-POPアーティストさんのライブに行ったんですが、その空間がすごく楽しくて「この空間を作る人になってみたい」、「ステージに立つ側になってみたい」と思うようになりました。その気持ちもあったから小学生の頃にモデル活動をしていたんですが、ダンスも好きになっていたので、「ダンスを活かしたい」と思って家族と相談して、つばさ男子プロダクションに入らせてもらいました。

脇:さっき彪雅が「キッズモデルのオーディションの広告を見た」と言っていましたけど、僕は同じようなオーディションでランウェイを歩いたことがあります。最初に芸能界に足を踏み入れたのはそのときだったんですけど、そのときは芸能界への憧れがあったわけではなかったので、そのまま普通の生活に戻って。中学校にあがったときにお母さんが別のオーディションに申し込んでくれて。それは配信をするタイプのオーディションだったので、配信を通していろんな人に見てもらえる喜びを知り、本格的に芸能界を目指すようになりました。そのあとつばさレコーズにスカウトしてもらって今に至ります。

松原:僕は、両親がアイドル好きだったので、アイドルという存在が身近にある環境で育ちました。僕自身ももともと人前に立って何かをすることが好きだったので、小学生のときには子役の仕事をしていて。だけど中学校に入るタイミングで学業を優先するために芸能の仕事を一旦ストップしました。おかげで、今はSHYのインテリジェンス担当をさせてもらっているんですが(笑)。で、高校受験では勉強が大変だったのですが、もともと自分の身近なものだったアイドルという存在に元気や活力をもらって、無事志望していた高校に受かって。自分がアイドルから勇気をもらったぶん、自分が返したいと思ってアイドルになることを決めました。

川原:僕が芸能界を目指したきっかけは、お姉ちゃんが僕の写真を勝手にインスタにあげたこと。そしたらそのアカウントにスカウトが来たんです。当時、僕はアイドルや芸能界に全く興味がなかったのですが「スカウトが来ているなら受けてみようかな」くらいの軽い気持ちでオーディションに行きました。そこで最初に受けたのがアイドルのオーディションだったんですが、みんなダンスも歌もうまくて「アイドルってカッコいい!」と思ってダンスを習い始めました。その後、大きな事務所のオーディションを受けたんですが、最終審査で落ちてしまって。めっちゃ悔しいと思っていたときにつばささんから声をかけてもらって。スパフル先輩(THE SUPER FRUIT)の話なども聞いて、「僕もこういうアイドルになりたい」と思って所属させてもらうことになりました。

仙波:僕は小さい頃からモデル活動をしていたんですが、一旦やめて。そのタイミングでスカウトをしていただきました。とはいえ最初はめっちゃ迷っていたんです。だけど「せっかくだからやってみよう」と思って再び活動することを決めました。「一度やると決めたらやり抜く」というのが自分のモットーなので、この事務所に入ってからは、その言葉を胸に刻んで頑張っています。

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