欅坂46 渡辺梨加、“渡哲也風”にエピソードトークを披露 「ウチの舘がお世話になってます」

 欅坂46のメンバーがアイドルとして成長していく姿を見ることができるバラエティ『欅って、書けない?』(テレビ東京)。9月2日放送回では、「エピソードトーク講座」後半戦がオンエアされた。

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 今回は講師にビビる大木を迎え、アンケートに書いたエピソードトークを添削してもらい、最後に原口あきまさによる『擬似さんま御殿』で披露するという企画を実施。まずは「何気にショックだった他人の言動」というテーマで、菅井友香が電車でファンに気づかれず、「ゆっかーの握手券干した」という会話が聞こえてきたというアンケートが公開された。ビビる大木が「アンケートは日記ではない」「話の本筋でない部分はシンプルに」とアドバイスし、話のオチを再考することに。ファンの男性が菅井の握手券を干した、という部分について「それが弱いなら無くても……」と発言し、MCのハライチ・澤部佑は「理解のある子だねぇ」とコメント。最終的に“コウメ太夫”風にファンにキレて終わることになった。

 続いて尾関梨香が、小学生の頃に全く知らない男の子に後ろ姿が変と指摘され、「猿人!」「休みの日薪割りしてんだろ」と言われていたことを明かした。講師陣も悩み、結局話を盛って作ることに。一方、渡辺梨加は顔のほくろを虫と間違って叩かれたと語り、「あ、でもふざけてです。本当は」と発言。澤部から「すでに梨加は盛ってるんだね?」と指摘され、渡辺は小声で「はい」と白状した。その後暴走した講師陣は、ほくろを大きく描く、「ほくろ」を渡哲也の「マグロ」風に言う、などとアドバイス。

 そして『擬似さんま御殿』へ。まずは菅井が先ほどのエピソードを語り、「ファンだったら気づいてよ! チクショー!」と言うと、「あれ? スタジオ全員死んでます?」と発言。原口が長濱ねるに振ると、長濱も「チクショー」と言い、スタジオが微妙な空気に。続いて尾関が同じクラスの遠藤君と“Wエンジン(=猿人)”と呼ばれていた、と語り、「『これが本当のWエンジンかー!』って言われてました」と棒読みで言い、原口は苦笑い。渡辺は顔のほくろを大きく描き、「顔のほぐろ! を虫だと間違えられて叩かれたんですよ」と発言。その後も「ほぐろ! 2夜連続!」「ウチの舘がお世話になってます」と“渡哲也風”に畳み掛け、原口を驚かせた。

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