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小林由依×土生瑞穂による“線香姉妹”は欅坂46を象徴するユニットに? 2人の共通点から考える

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 欅坂46の7thシングル『アンビバレント』の収録曲の中で、新ユニットとして注目されているのが、「302号室」(TYPE-C収録)を歌う小林由依と土生瑞穂の”線香姉妹”。すでに雑誌の表紙を飾ったり、タワーレコードやHMVのシングル発売のキャンペーンに登場したり、先日の『はんにゃ・金田と欅坂46のゆうがたパラダイス』(NHK-FM)にも出演したりするなど、欅坂の中で今最も期待されているユニットだ。しかしなぜ今この2人なのか? 欅坂の最強美人姉妹とも言える線香姉妹について考察してみたい。

『アンビバレント』初回仕様限定盤(TYPE C)

 小林は1999年生まれで今年19歳を迎え、土生は1997年生まれの21歳。線香姉妹というユニット名は、以前に乃木坂46で松村沙友理と生田絵梨花が結成した”からあげ姉妹”というユニットのPVを手がけた月田茂監督が名付けたという(参考:土生瑞穂 オフィシャルブログ)。月田監督は、線香姉妹「302号室」のMVも手がけている。そんなからあげ姉妹と線香姉妹の共通点と言えば和風の邸宅でシュールなダンスを披露するMV。とは言え、小林と土生は実際にMVを見るまで線香姉妹というユニット名は知らず、その名前の由来も今のところ分からないそうだ。結果的に坂道系の姉妹シリーズを継承するという形となったが、からあげ姉妹の無表情で歌い踊る「食物連鎖」の脱力系とは違い、線香姉妹は80年代風の失恋ソングをストイックに歌っている。

欅坂46『302号室』Short Ver.

 今まで2人の接点はあまり見受けられなかっただけに、一見意外な組み合わせだと感じる。2人の共通点に関して『B.L.T.10月号』で本人たちは「おそば好き、日焼けしやすい、インドア好き」と語っていた。だが、2人の共通点はそれだけではない。土生は『GirlsAward』で欅坂のメンバーとして初めてランウェイを歩き、女性ファッション誌『JJ』の専属モデルとして活躍。その後、小林もランウェイを経験し、7月から雑誌『with』で待望の専属モデルになっている。「302号室」のMVは、そんな2人の美脚を意識した作りとなっていた。

 ビジュアルの強さだけでも見栄えする2人は、欅坂にかける熱さやストイックさも似ているように思う。小林は自分の考えや意見をしっかり持っている印象だ。ブログや雑誌、インタビューなどで言葉として発信し、それを有言実行するストイックさがある。昨年は5thシングル『風に吹かれても』からフロントを務め、何かと不安定だった時期のグループの中で常に安定した存在感を発揮していた。平手休養中の「ガラスを割れ!」では代理センターを担当。この時期の歌番組などでは、小林がグループを牽引していた。

 一方の土生は、4thシングル『不協和音』までは2、3列目の常連で、目立つ存在ではなかったが、各インタビューでも答えているように、自分を出していこうという意識改革があり、身長を活かしたダイナミックなパフォーマンスを覚醒。小林と同様に5thからのシングルはすべてフロント入りを果たしている。そんなストイックに練習に励む土生について、小林は「ダンスとか、パフォーマンスで努力する姿を見てきて、すごく尊敬しているんですよ」(引用:『B.L.T.』10月号)と語っている。またパフォーマンスだけでなく、以前は喋るだけで精一杯だったバラエティ番組でも土生は、アニメやゲーム好きを全面に押し出したり、最近では無意識の天然ぶりが遺憾無く発揮したりと活躍している。

 そんな小林と土生は、ここ1年間における欅坂への貢献度が非常に高い。そして「アンビバレント」でも両端のフロントでシンメトリーとなって、センター平手友梨奈を支えている。

      

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