三代目JSB 岩田剛典、グループ加入のきっかけは小林直己「深夜2時からダンスバトルして……」
10月7日の『A-Studio』に、岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、EXILE)が出演。デビュー前のエピソードについてトークを繰り広げた。
同番組は、笑福亭鶴瓶と森川葵が、いま注目の『Actor(俳優)』『Actress(女優)』『Artist(芸術家・アーティスト)』『Athlete(運動選手・アスリート)』の素顔に迫るトークバラエティ。番組恒例の関係者インタビューも交え、岩田のこれまでの活動を探った。
まずは鶴瓶が最初の舞台『劇団EXILE あたっくNo.1スピンオフ朗読劇「眉毛一族の陰謀」』の演出家・脚本家である樫田正剛氏や、高校の同級生を紹介。高校時代は今の愛称である「岩ちゃん」ではなく、「岩田」と呼ばれていたようで、本人は「岩ちゃん」と呼ばれるようになった理由について「ダンスネームを考えるときに『TANANORI』も『TAKA』も『NORI』も嫌だなと思って、じゃあ『GUN』にしよう」と、その背景を解説した。
また、鶴瓶から「高校時代、頭に剃りこみ入れとったらしいな」と、当時の写真を公開されると、岩田は「当時、ワイルド系を目指していて、EXILEのATSUSHIさんに憧れてて。日サロ通いもしてました」と、現在の色白な見た目からは想像もつかないようなエピソードを明かし、鶴瓶と森川を驚かせた。
続けて岩田はダンスの世界に足を踏み入れたきっかけについて「高校3年生の文化祭以降、ダンスにのめり込んじゃって。その当時はEXILE以外(ダンスで)アーティストとして表舞台で活躍しているイメージがなかったので、卒業後に選ぶ職業だとは思ってなかった」と、あくまで職業にはせず、趣味として続けていくつもりだったことを告白。鶴瓶はこれに「せっかく慶応(義塾大学)に行ったのに、親にとっては『やめて!』ってなるやろ?」と、親目線で質問すると、岩田は「大反対されましたね」と語り、「でも、ある日ダンス仲間が小林直己さん(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、EXILE)を連れてきて。深夜2時から朝5時までダンスバトルをして、番号を交換して、オーディションに誘われてから変わりました」と、小林の登場が人生を大きく動かしたと述べた。