NEWS加藤シゲアキ、作家業との両立の苦労明かす「メンバーが打ち上げに行っても……」

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(C)タナカケンイチ

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の1月23日放送回には、E-girls、indigo la End、BEGINと桐谷健太、ゲスの極み乙女。 、NEWS、BLUE ENCOUNTが出演した。

 1番手のE-girlsは「ごめんなさいのKissing You」「Follow Me」をメドレー形式で披露。2番手のNEWSは、加藤シゲアキが小説家活動との両立について「大変ですね。周りから『1作は出せる』って言われたんですけど、作家であり続けるためにはその後も書き続けないといけないので……。ツアー中でもほかのメンバーが打ち上げに行っているなか、1人で原稿を直したり」とその苦労を語り、彼の原作を題材にしたドラマ『傘をもたない蟻たちは』の主題歌である「ヒカリノシズク」を歌い上げた。

 3番手のBLUE ENCOUNTは、番組から「MCで号泣するバンド」と紹介され、ボーカル・ギターの田邊駿一は照れながら「日常が1だとしたらステージのうえでは100で泣ける」とコメント。その後、第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌である「はじまり」を演奏した。4番手に登場したBEGINと桐谷健太は、彼らが制作し桐谷の声でKDDIのCMソングとして放送、13の配信サイトで1位を獲得した「海の声」を披露。桐谷はBEGINと初対面の場で意気投合したようで「初めて会って飲み明かして相性はばっちりだった」と語り、同曲を熱唱した。

 最後に登場したのは、川谷絵音率いるindigo la Endとゲスの極み乙女。の2バンド。彼らは「両成敗が止まらない」(ゲスの極み乙女。)と「心雨」(indigo la End)をそれぞれ披露し、番組が終了した。

 初出演のバンドから大ヒットソングを生み出した俳優まで、幅広い出演者が登場した今回の放送。次回はAKB48、氣志團、勝利&健人 with ジャニーズJr.、スガシカオ、flumpool、Little Glee Monsterが出演する予定だ。

(文=向原康太)

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