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C-C-B

(シー・シー・ビー)

80年代に青春を謳歌した者なら絶対に忘れることができないスーパー・アイドル・ポップ・ロック・バンド、C-C-B。髪を七色に染め、原色の衣装をまとった彼らがTVのブラウン管に登場した時は衝撃であった。
83年、ココナッツ・ボーイズというユニット名でデビューし、85年にC-C-Bと改名。心機一転を図り、作詞/松本隆・作曲/筒美京平のゴールデン・コンビを迎えた「Romanticが止まらない」が大ヒットを記録する。以降、「スクールガール」「空想キッス」とシングルを次々ヒットチャートに送り込み、押しも押されぬ人気者となっていく。そして、何といってもこのバンドの強みは、メンバー全員がヴォーカルを取れることにある。特に、当時最先端のシモンズのシンセ・ドラムを叩きながら熱唱する笠のハイトーン・ヴォイスは印象的であった。また、今聴くとチープ極まりないサウンドに思えるが、テクノ・ビートと歌謡メロディを融合させ、瑞々しいコーラスをフィーチャーした楽曲の数々は、日本のミュージック・シーンに新しい価値観を呈示したのである。
以後、グループはヒットを放つものの、時代の波に抗うことはできず、活動は徐々に停滞……。89年に解散となっている。

制作協力:
OKMusic

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