THE BOOM「島唄」はなぜ普遍的な楽曲に? 宮沢和史が本気で伝えたかったメッセージ
『みんなが聴いた平成ヒット曲』第10回 THE BOOM「島唄(オリジナル・ヴァージョン)」 「だんだんもう「ロックがいちば…
宮沢和史(vo)、小林孝至(g)、山川浩正(b)、栃木孝夫(dr)という不動のメンバーから成る、すでに10年以上のキャリアをもつロック・バンド。89年のデビュー以来、彼らは次から次へとあらゆる音楽ジャンルに挑戦し変化を繰り返し、そしてあらゆるスタイルにおいて数々のヒット作/名作を残していった。例えば、1stアルバム『A PEACETIME BOOM』におけるビート・ロック、一大出世作「島唄」で聴ける沖縄民族音楽、94年のアルバム『極東サンバ』でフィーチャーされるラテン・ミュージックetc……。こうして良質なポップ・バンドとして順調にキャリアを積み、大御所の風格すら漂わせつつあった彼ら。がしかし、その本質は(音楽的には違えど)意外なまでにロック・スピリットであふれていた。それを証明してみせたのが、95年発表のシングル「手紙」だろう。ゆる〜い予定調和に満ちたJポップ・シーンを痛烈に揶揄したこの爆裂ポエトリー・リーディング・ソングは、硬派なロック・ファンをも震撼させたのであった。カッコよすぎ。
『みんなが聴いた平成ヒット曲』第10回 THE BOOM「島唄(オリジナル・ヴァージョン)」 「だんだんもう「ロックがいちば…
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