『大森靖子ライブクロニクル』刊行へ 音楽評論家・宗像明将が秘蔵写真と共に10年間を振り返る豪華本
音楽評論家・宗像明将が10年間に渡って書き溜めた、シンガーソングライター・大森靖子についてのテキストを、活動初期から撮影を担当し…
00年キューバに渡り元イラケレのパーカッションニスト、オスカル・バルデスに師事。01年5月には、キューバで1stアルバム『De Cuba te traigo・・・』のレコーディングを行うなど、本格派ラテン・シンガーの1人と言えるだろう。その実力は、02年にキューバで開催された伝統的な国際音楽祭『第16回黄金のボレロフェスティバル』に出演し高い評価を得る程。実際、彼女自身が(vo&per)を務めるバンド“MASAYO Y SU SON FAMILIA”のパワフルなステージングは、一度観たら魅了されてしまうと評価も上々。04年には再びキューバで民謡の「ソーラン節」をキューバン・サルサ風にアレンジしてレコーディングするなど、枠にとらわれない所も彼女の魅力の一つ。現地キューバでのライブハウス出演や音楽TV番組、FMラジオでラテン音楽番組のDJを務めマルチに音楽活動を続ける彼女は、ラテン音楽に深い愛情を抱き、ラテン音楽を日本に広めるために活動してゆくことだろう。
音楽評論家・宗像明将が10年間に渡って書き溜めた、シンガーソングライター・大森靖子についてのテキストを、活動初期から撮影を担当し…