『おちょやん』テルヲが千代のために奔走 「最後に父親らしいことをしたい」
テルヲ(トータス松本)の生い先が長くないと知った千代(杉咲花)は、複雑な心境でいる。「心の中には干からびたものしか残ってへんのや…
90年序盤に結成され、市井由理や穴井夕子も在籍していたTPD(東京パフォーマンスドール)の一員だった彼女。最初はGOLBIESというグループでデビューを果たした。91年にはエレ・ポップ調のソロ・デビュー・シングル『恋はシャンソン』とアルバムをリリース。同年から『ダウンタウンのごっつええ感じ』にレギュラー出演したこともあって、ソロとしてのキャラもお茶の間に浸透し始める。TPDとして活動する傍ら、93年にはソロ・アルバム『Ryoko From Tokyo Performance Doll』もリリース。『笑っていいとも!』といったメジャー番組へのレギュラー出演も手伝ってソロ活動がグッと軌道に乗り出した頃、篠原涼子with t.komuroとしてリリースしたシングル「恋しさとせつなさと心強さと」で大ブレイク。本作は2年越しで200万枚を記録するロング・セラーになった。 92年にも一時TPDのフロント・メンバーからはずれていた彼女だが、この時期に正式にTPDを卒業。95年まで小室とのコラボレイトを続け「もっともっと…」などのヒット曲を出した。
未だに「恋しさと〜」の印象は強いが、それ以降、歌謡界の大御所だけでなく、95年の井上陽水との「ダメ!」を始め、土屋公平、広瀬香美といったアーティストが提供した曲を唄い、96年には忌野清志郎とのデュエット曲「パーティーをぬけだそう!」などもリリースしている。
テルヲ(トータス松本)の生い先が長くないと知った千代(杉咲花)は、複雑な心境でいる。「心の中には干からびたものしか残ってへんのや…
家の事情で思ったように恋が進まないみつえ(東野絢香)。岡安のライバルである福富の一人息子・福助(井上拓哉)を好きになってしまった…
おせっかいは朝ドラヒロインの条件なのか。『おちょやん』(NHK総合)第11週で、千代(杉咲花)は親友のため恋のキューピッドを名乗…
「道頓堀の喜劇王いうたら須賀廼家千之助をおいて他になしや!」「よう分かってるやんけ。道頓堀の喜劇王はわしやない」。むくりと起き上…
NHK連続テレビ小説『おちょやん』にファーストサマーウイカが出演することが発表された。 本作は、女優の道を生き抜き、「大阪の…
テルヲ(トータス松本)と8年ぶりに再会したものの、「一緒に暮らそう」という言葉には裏があった。千代(杉咲花)はまた身売りされよう…